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とりあえず、契約してから

目がさめると目の前の光景は変わっていた


荒れ果てた森のような場所から

一本の苗を中心に草花が生い茂りそこにいたはずの世界樹ギロッポンの姿が頼りなそうだが何かチカラを感じる苗に成り果てていた


「キミトーやっと起きたかー。全然起きないから心配したんだぞ?」


頭の中に響いてくるこの声はマルフォイの声である


「ん?マルフォイはどこにいるんだー?さっき俺が飲み込んだのに、なんで声が聞こえるんだー?」


「そりゃ、お前の心臓から声かけてるからだよ!!むしろ、心臓と合体してるからお前のことをいつでも殺せちゃうよ?」


「でも、そーしたら、マルフォイも死ぬんだろ?

じゃあ、そんなことしないねー」

強気で言ってみた


「いやー、俺が体を乗っ取る事もできるから 最終手段は俺が本気出すかな」


マルフォイが俺になるとかきついんだけど

てか、そんな説明聞いてないのに契約しちゃったじゃん


「とりあえず、どんな魔法が使えるの?早く使ってみたいよ」


「簡単な魔法から教えてやるよ

まず、右手を前に出してその右手を血が出るほど引っ掻く すると、出てきた血を自由に操れる ただ、想像力とかないとただただ血が流れるからね気をつけて」


「痛いの嫌いなんだけど、どーすればいい?

自分でしかできないの?」


「基本は自分で出した血液を操れるんだけどな、仕方ないから俺が力をたくさん吹き込むから

右手に力入れてみ?」


「わかった。いくぞー!!せーの!!」


バン!!!


右腕の血管が破裂した


つか、痛い痛い痛い痛い

痛い超えてやべーよ



痛すぎて何も想像出来なくて

そのまま、血が流れまくってしまう



「おいーー!!どーするんだよこれ!!右腕がいてーーー!!!!!魔法どころじゃねーじゃんか!!」


「痛覚遮断するの忘れてた、おし!!

これで大丈夫だ!!なんでもいいからその血液で、具現化させてみるんだ!!」


なんだこれ

麻酔打たれたみたいにしびれてる感じかな?

とりあえず剣をイメージしてみた


思ったよりも軽くて赤い忍者が使いそうな刀になる。


正直カッコいい!!

そして、自動的に右腕の傷は治っていた


「かっこいいって驚きよりも、腕の傷が治ってるよ!!なんでーー!?!?」


驚きを隠せない僕にマルフォイが語りかける

「そりゃー、怪我が治らなかったらお前死ぬだろーが!!基本的に死なれたら困るんだから、体の異常があれば俺が治すから

戦うときは好きに戦え!!でも、むりはするんじゃはいぞ?」


「ゆーて、今すぐ戦うわけじゃないし、練習すればなんとかなるでしょー。とりあえずはどっかに行かないとだなー。元の世界に戻れる方法も探さないとだしねー」




とゆー感じに契約してからは

痛いことが一番印象的だった





ここから次の町へ移動しないとだな


「とりあえず、俺はだいぶ力を溜めるために寝ないといけないから、次の町とか村とか食事は自分でなんとかしてくれ 俺が起きるのは多分1週間は起きれないと思うからよろしく頼む。」





え?これまじ?


「食べ物は?家は?時間も何もわからないし

どーしろってんだよ」



「お前の体はもう特殊な体になってて、生物とかなんでも食べられるようになってるぞ。」



とりあえずおやすみ!!

とだけ言われた






どーしよーかなー


とりあえず、歩くか


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