デスノートを拾った少年(サ〇シ)
デスノートを拾った(キ〇ガイ)
マサラタウンの静かな午後。少年・サトシ(仮名)は、道端に落ちている一冊の黒いノートを拾った。
表紙には銀色の文字で『DEATH NOTE』と書かれている。
サトシはパラパラとページをめくった。そこには「名前を書かれた人間は死ぬ」という、あまりにも突飛なルールが記されていた。普通なら鼻で笑って捨てるところだが、今日の彼は少し情緒が不安定だった。なぜなら、楽しみにしていたおやつのプリンを、居候のオーキド博士に勝手に食べられてしまったからだ。
サトシはノートを握りしめ、近所の空き地へと走った。
夕日に向かって立ち、彼は大きく息を吸い込む。
「ふはは……ははははは!」
突然、彼は高笑いを上げた。そして、自分でも制御できないほどの全能感に突き動かされ、天を指差して叫んだ。
「僕は……新世界の神になる!!!」
その声は空き地に虚しく響き渡った。
……が、次の瞬間、背後から「パチパチパチ」と乾いた拍手の音が聞こえてきた。
「ほう、神か。お主、なかなか志が高いのう」
振り返ると、そこには口の周りにプリンの食べかすをつけたオーキド博士が立っていた。サトシは真っ青になり、慌ててノートを背中に隠した。
「い、いつからそこに……?」
「『ふはは』のあたりからじゃ。若さゆえの過ちというやつか。しかしサトシ君、神になるにはまず、そのノートの裏表紙を見てみるがいい」
サトシが恐る恐るノートをひっくり返すと、そこには小さな文字でこう印字されていた。
『※これはコスプレ用のメモ帳です。名前を書くと、書かれた相手に「大好き!」という通知が届くマジックアイテムです』
サトシの手から血の気が引いた。彼はつい数秒前、憎しみを込めて一番最初のページに「オーキド」とデカデカと書き込んだばかりだった。
博士がポケットからスマホを取り出す。
ピロリン、と小気味よい通知音が鳴った。
「……サトシ君。ワシに愛の告白とは、神になる前にまずは家族愛を学び直したようじゃな」
サトシの「新世界」は、爆風のような恥ずかしさとともに、次の瞬間!!!デスノートにはオオキドの名前が書いてあったのだ...オオキド『ちょっまっ!!粉バナナ!何をやっているッsどfじぇr9ちtr98えjふえ 、ふざけるな!ッーーーーーーーー!死にたくない!』と言って一瞬にして幕を閉じたのであった。 (´・ω・`)
少しシュールに書きました。ギャグ小説としてご覧になられれば幸いです。




