表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/7

0.とりあえずはじまっているらしい

 葉月はづき 和奏わかな、16歳。

 所謂「女子高校生」というものをやってます。

 え~~、とりあえずこれ以上の自己紹介は少々お待ちください。

 というのも今のわたしの状況は、学校の制服の裾を翻し、兎にも角にも必死になって走る、走る、走る!! 的な状況で。

 体育の授業でもこんなに必死になったこと、ナシ!

 というより、ここまで生命の危機に陥ったこと、ナシ!!

 いや、まあ、今この状態になる直前にも走っていたには走っていたけど(その時も全力疾走)そしてその時にも若干の生命の危機も感じていたけれど。

 それでも今の状態よりはまだマシだった!!……はず?

 

 敵はひとり(?)で逃げるのはわたしだけだったという過去の状況と←ただし、敵はそこそこな大きさの犬。鋭い犬歯が中々に恐ろしく、当然走る足はわたしよりも早い。

 敵は複数で、逃げるのはわたしとあきらかに動きづらい服装の少女という今の状況。

 ……ほら、やっぱり前の状況のほうがマシに思える。

 しかも、しかも!!

 追いかけてくる音にはガチャガチャという音も混じってたりするんだけど、その音の正体はどう見ても武器と言われる太刀と鎧とがぶつかり合う音だったりするわけで。

 世に言う「こすぷれ」ってヤツですよね?

 おもちゃ、だよね?

 おもちゃ、だったらいいな~。

 なんて思って、自分に言い聞かせてはいるんだけど、先にそれの切れ味は目にしてたりするわけで。

 

 とりあえず、本当に、本当に声を大にして言いたい!!


「なんでこうなったの~~!?」


読んでいただきまして、感謝多謝vv

今度こそ、完結出来るよう頑張りたいと思います。

でもやっぱり見切り発車です(汗)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ