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TIPS:隠しステータス

 こちらのお話は読み飛ばして頂いても問題ありません。

 作中で言及はしていませんが、一応こういう裏設定があるんだよ、ということで紹介だけさせて頂きます。

 本編で出てくるのは少し後になります。


 ネタバレ要素は少ないと思いますが、お好みでお読みください。

隠しステータスとは……通常の「ステータス」では確認できないが、確かに存在はしているステータス。本編での言及は少ないが、裏では存在しているので紹介しておく。


















①LUC……Luck。要するに運のこと。この値によって何が変わるのかは定かでない。



②カルマ値……値は-100から100までを取る。対象が善か悪かを示す。カルマ値が小さいほど悪で、カルマ値が大きいほど善な存在となる。カルマ値を参照して威力や効果が変わるスキル、魔法がある。

 カルマ値はその人の行動によって変化する。思想は影響しない(・・・・・・・・)



③加護……強大なる存在によって授けられたバフのようなもの。女神の加護、赤龍の加護など。

 生まれつき加護を有している者もいれば、人生の過程で存在に気に入られて加護を貰う者もいる。

 生まれつき加護を持っている人間を、使徒と言う。赤龍の使徒、女神の使徒など。ちなみに勇者は女神の使徒として扱われている。



④呪い……加護とは対称的に捉えられることが多い。効果は様々だが、加護とは違い、強大な存在によって与えられるとは限らない。例えば、淫性の呪いと呼ばれる呪いは、呪われる条件は不明だが、性行為を行えない体になるという。決して、誰か特定の存在によってかけられるわけではない。

 加護と呪いの違いは、加護はプラスな側面しかない反面、呪いはマイナスの側面もあるということだ。魔眼も呪いの一つとして扱われている。

 呪いに関しては、呪われる条件が判明しているものとしていないもの、解呪条件が判明しているものとしていないものに分かれる。どちらもが判明しているものとして、赤竜の呪いがある。赤竜の血を一定以上浴びると呪われ、効果は、魔力濃度が高いところに行くと発熱を起こすというもの。解呪条件は、赤竜の血と聖水の混合物コップ一杯分を飲むことだ。

(赤竜の血は適切な処理をすれば安全であり、美味らしい。高級食材の一つ。)

追記:メイの<占花>は魔眼ではありません。

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