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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

渡し船ゴリアテ

作者:爆弾野郎
 国宝を手に、ダーケン帝国の間の手から逃れようと、王女エミリと家臣のロイは王都を逃げ出す。
 しかし、陸路も海路もダーケン帝国によって塞がれ、同盟国であるスコープ帝国のある大陸へと渡るには、魔の海洋『霧海』を抜ける他無かった。
 ある老人の話を元に、二人はある船に乗り込む、それは古代文明の生き残り、海の支配者として恐れられた戦艦ゴリアテであった。
 そこで出会ったのは女中のカフェとゴリアテの艦長、そして様々な都合を抱えた乗客達。
 霧海を渡るゴリアテ。しかし、ダーケン帝国の魔の手はゴリアテを襲った。
 これは国を守る為生き残ろうとする王女と、数奇な運命を持つ乗客達、そしてそれを乗せた伝説の大戦艦の戦いを描く物語である。
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