第10話 妖精さんと弟子
ワールドメッセージの表記をWMに省略
……………
草原の森のある辺りで何かキラキラしたのが動いてる?
「ねぇ、キューちゃんあの森のキラキラしたの何かわかる?」
「とわ言え、1周年じゃからの。すみずみまで探索し終えたとは言えんのじゃ」
「ちょっと調べて来ようかな?キューちゃんはどうする?」
「待っておるわい。ちと食べ過ぎて動けそうにないのじゃ」
「さっきスレを見てて死んでも教会で生き返ったって書き込みがあったから一応大丈夫だと思うけど、結界石があるとしても気をつけてね?」
「わかったのじゃ。其方こそ気をつけるのじゃ〜」
……………
「さてキラキラしてた所に来たけど。これは妖精?でいいのかな」
「初めましてなのね。貴方異邦人なのね」
普通に喋って来るーー!?
「初めまして、妖精?さん。私はユメだよ、よろしくね」
「よろしくなのね。貴方はユメなのね。
森の管理者が用なのね」
「森の管理者っていったい?」
「神秘の錬金術師なのね」
「私が錬金術師だからなのかな?」
「いいから来るね。」
できればあまり引っ張らないでほしいかな。髪の毛抜けちゃう、べ、べつに禿げてはないよ?
「わかったから。地味に痛いよぅ、案内してもらえる?」
「わかったのね。でも離さないのね。私達の案内がないとたどりつけないのね。」
ふむふむ。一応鑑定しておこうかな?
スキル:鑑定!
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迷いの森(神秘の森)
奥へ進んでいても気づいたら戻っている森(とある6賢者の内の1人が結界をはっているため、案内人なしでは決して奥までたどり着くことはできない。)
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これは錬金術師と妖精の話を聞いたから本当の鑑定結果が出ている感じか。
案内してもらってから3時間くらい経つね。キューちゃんも心配するだろうから遅くなることをメッセージしておこう。
WM:第二の街のボスがバンブとその他一行によって倒されました。
WM:釣り釣りがレア種の魚を釣り上げました。
うーむ。ワールドメッセージが連続で流れてきてるな、フレンドメッセージ以外表示を小さくしとこ。うるさいし、これで静かになるかな
「そろそろ見えるのね。この池の橋を渡れば着くのね。」
「これは、淡く光ってる池に妖精達が飛んでるお花畑。鈴の実がなってる木、なるほどこれが神秘の森なわけか」
「屋敷でか……!?」
(WM:妖精達と出会った者が表れました。)
(WM:神秘の屋敷を発見されました。)
「やっと、、来た、、」
「えっと貴方が錬金術師さん?」
「ん、、」
会話続かないね。美形だなぁ〜
「そんなに見る、、、照れる、」
「すいませんでした」
「それで呼んだのは、何故なんでしょう」
「貴方、、、弟子」
「この子、、貴方、、呼ばせた」
(WM:神秘の賢者の弟子になった者が表れました。)
「えっと私が弟子になったから妖精さんに案内させた、であってます?」
「ん、、美味しそうな、、、香り、、した」
「今日、、、もう暗い、、明日から」
「じゃあ、また明日来ますね」
「泊まって、、すぐ、、教えれる」
「ふむふむ、ならお世話になります。ご飯は私が出しますね」
「頼んだ、、、美味しいの」
キューちゃんに連絡しておこう
(キューちゃん:メリルに遅くなるから自由にしててって伝えてくれる?)
(わかったのじゃ。お主も遅くなるのじゃな?)
(うん、また集まるまでそれぞれで行動しよう。)




