表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
声にならない想いを乗せて  作者: 暦海


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

89/287

ライバル?

 ところで、この集まりは本日急に思い立ったわけでなく、数日前からもう話が成立していて。


 ある帰り道にて斎宮さいみやさんと僕がその話をし、それから日坂ひさかくんと織部おりべさんも誘おうという話になり、斎宮さんが日坂くんを、僕が織部さんに声を掛け、二人とも快諾の意を示してくれたという流れで。



 ――ともあれ、楽しい昼食の時間が始まり数分後。



「――いやー、やっぱ完全に新里にいざとだよね! 前半のMVPは」

【……も、もうあれは忘れてください斎宮さん。僕はもう、極力思い出したくもありませんし……】

「……ったく、そろそろ揶揄からかうの止めてやれよ、夏乃かの。でも、新里もそんな恥ずかしがることねえよ。傍目からも、頑張ってたのは伝わってたし」

【……日坂くん……はい、生涯記憶に刻んでおきます】

「うん、前から思ってたけど、巧霧たくむのこと好き過ぎじゃない? 新里」


 これ以上、ライバル増やさないでよ――そう、額に軽く手を当て呟く斎宮さん。……えっと、ライバル? 斎宮さんと日坂は同じチームなのに、ライバルとはいったいどう……ああ、そうか。同じチームであり大切な仲間であっても、同時に切磋琢磨し合うライバルでもあるということか。流石は斎宮さん、いつ何時なんどきであっても向上心を忘れな――



「……うん、また何か変な勘違いしてそうだけど……うん、もう良いや。新里だし」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ