表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
198/477

感慨

「――いやー、やっぱり疲れるねえ。入学式って」

【ははっ、そうですね斎宮さいみやさん】

「……でも、私達も去年、こうして高校生になったんだと思うと感慨もあったり」

【……そうですね。僕も、そう思います】



 その日の、昼下がりのこと。

 穏やかな陽光が射す空き教室にて、和やかな雰囲気くうきでそんなやり取りを交わす僕ら。……うん、何だか懐かしいなぁ。


 あの後――新入生のあいさつの後も、式は滞りなく進み閉会。その後、再びのホームルームを終え例のごとくこちらに移動してきたわけで……うん、いらないよねこの説明。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ