表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
195/477

新しいクラス

 ――それから、数十分後。


「――あちゃー、やっぱり違ったか」

「……そう、ですね」


 そう、軽く額に手を当て話す斎宮さいみやさん。違うとは、クラスのこと――昇降口の掲示板に張り出された、新クラスの振り分けのことで。……まあ、残念だけど仕方がない。確率的にも、一緒になれない方が高いわけだし……それに、今まで通り放課後やアルバイトでは会える……よね?


 そういうわけで、三階――二年生のフロアまで来た後、それぞれのクラスへと赴く僕ら。斎宮さんはB組、僕はE組へと。


 ところで、B組にはの美少年、日坂ひさかくんもいるみたいで。……うん、羨ましいなぁ。……えっ、どっちが? うん、両方かな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ