警視庁アウトサイダー五話がパロディの宝庫で刑事モノでここまで振りきってるの大丈夫?というただの老婆心。
金田一少年の事件簿。
遺留捜査。
はぐれ刑事純情派。
ぶっこんできましたね!
六話はシン・ホニャララ(忘れた)と言ってみたり、一話か二話かでガンダムの脚とか言ってみたりで、なかなかにサブカル入れたりとか、自局をディスったりとか自由にやってる感じ。
優しいやつは大体犯人! とか、原作にあるん??
とちょっと原作が読んでみたくなったり。
他にもサブカルネタは色々盛り込んであるらしいです。
我こそは! って方は、視聴してネタ発掘してみるのも面白いかも?
お話は、トリプル主人公のうち、捜査一課(違う課かも?)の真面目な刑事の元に、ザ・マルボウな破天荒主人公が左遷されて来ます。
お世話することになりやれやれと思っていたら、今度はなにやら生活課? からも何だか不思議な立ち位置の女性警察官が移動で来ることに。真面目主人公はやはりお世話を頼まれてしまいます。
やれやれな真面目主人公ですが、彼にも実は秘密があり、実は名前の人物とは全く関係のない赤の他人で……?
謎が笑いも持って来ながら深まったり近づいたりしながら進んでいく、重いのに軽いお気楽暗めのある種ファンタジーデカ物語。
こんなテイストのもあるんだなと何だか新鮮でした。
主人公の中でも、女性刑事さんの「え?」とか何回か繰り返すのもあって彼女が好きです!
ただ、「え?」とかやる時に画面転換がぱっぱっぱぱぱと変わったりするので、酔いやすい人は注意が必要かも?
私もたまにファっ! となってます。
酔うまではいかないのですが、面食らう感じです。
そうそう女性刑事さん、おっとり目に見えるのになかなかはっちゃけてるのも、楽しいんですよ。
ほんと、よき。
蓮見さん役の俳優さんが、イラスト書かれたら大抵半眼キャラ的になっちゃうんだろうな、って感じなのもキャラにあってるなぁとか個人的に思ってて。
ほんと、よき。
たま〜に、ギャグ要素? が滑ったりしていますが、それを二枚目俳優がしているのもまた新鮮だなぁって思ったり。
主人公たちは謎にたどりつけるのか?!
よろしければ、視聴してみてくださいね。