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自信はまったく無い

作者: 朝焼 悠

頑張るよ

僕の頑張りなんて

高が知れているけど


頑張るよ

僕は引くくらい弱いから

きっとすぐに折れてしまうけど


どこかで聞いたほど

やめるのも諦めるのも

簡単じゃなかった


だから

手放せなかったのか

手放さなかったのか

とか

もうどっちでもよくて


これまで通り

噛み付いてでも

続けていく


それだけで


なんて言っても

強くなって

もう後ろを振り向かない訳じゃない

嘆かない訳じゃない


きっと

これまで通り変わらず

グジグジ悩んで 迷って

挫けて 拗ねて いじけて

それでも


続けていく


そりゃ

答えは欲しいし

目に見える結果だって欲しから

そんなのは関係ない

とまでは言えないけど


僕が意地になったところで

何かが変わるとも思えないけど


この声をどこかで

誰かに拾ってもらえたら

一時でもシンドい日々を過ごす

支えになれたら


勝手に想像するだけでも

僕にとっては

頑張れる理由になる


自信はまったく無い


こんな事ぐらいしか

胸を張って言えない僕が

誰かの力になんて

自分でもおこがましいと思うけど

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― 新着の感想 ―
[良い点] 引くくらい弱いのかい…? 僕は…ただの…仕事前なのに…絶望のドン底にいた…昨日。 窮地に、立たされてるわけでもないのに……。 ただの…夜勤前なのに…。 仕事させてもらって…お金頂いて…あり…
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