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悪魔祓いの旅路録  作者: 日朝 柳
プロローグ
1/110

悪魔祓い

  この世界で魔法は必ずしも良いものとは限らない。

  魔法は人を幸福にすることもあるが、時に人を不幸に陥れることもある。


  魔法は人が生まれつき持っている力ではない。

  人には生まれつき誰しもが魔法を使える可能性がある。それは自らの努力によって開花させる人もごく僅かにはいた。


  だが、その多くは自分の力ではなく魔法を使えるようになる。彼らは悪魔に取り憑かれることで自分の持つ魔法の才を最大限に発揮することができた。


  それは信仰の対象となるものもいれば、独裁的な力を行使する者もいた。


  憑依者と彼らは呼ばれ、この世界の歴史の端々では彼らによる出来事が数多く記されている。


  そんな中、悪魔を払う人々が西洋から現れ始める。後に祓魔師と呼ばれる人達は悪魔を祓い世界を混乱から救う救世主となる。


  これはある一人の魔術師の英雄譚である

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