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怪談 しゃれこうべ  作者: 小山志乃
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箒神の噺


 かつて箒は神聖な力を持つ神器として見なされていた。塵埃を祓い清めるという行為は、そのまま邪気、魔性、妖怪を祓い清めることに繋がっていたからである。


 時代が下るにつれ、掃除をするための道具になっていったが祭事の器具としての力を残している。


 それが神格化、もしくはその魅力が妖怪視されたものが、いつしか『箒神(ははきがみ)』と呼ばれるようになったという。


 ◇


 Q この箒神は方向音痴であるが、それは何故?


 A チリが嫌いだから。


読んでいただきありがとうございます。


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