表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ダンジョンマスターへ転生!?モンスターを魔改造  作者: ガナ
ダンジョンマスター誕生編
16/28

黒き殺戮者

まずい………

行けっブレードマンッ!奴を斬り裂け!!

GAOOOO!!! そう雄叫びを上げ

ブレードマンは走り出す、

ゾンビ共で足止めを図るが全然ダメだ、

まずい………………

____________________

早く終わらせたいが…ゾンビの変異種が多いな…

ところどころ武器や鎧を付けた奴もいるし…

OO…妙な雄叫びが洞窟に反響する

バリバリとした強い殺気が猛スピードで

近づいてくる、

「何かが…来るッ!」

気づけば俺は蹴り上げられていた

ガンガンッと俺の黒鉄の鎧が当たり大きな音を立てる

「クッ…」

着地をした時さらにその怪物は俺を蹴ろうとする

「ッオラァ!」

足の力を振り絞り横へと転がり込む、

怪物は蹴りを空振りしブォンと言う風圧が壁に

ぶつかる

「我流剣技 横一…

俺が剣技を使おうとした時、奴の拳?いや

腕が剣のようになった物に斬られる

ギャギャッと不快な音を立て壁へと吹き飛ばれる

俺の体の骨の一部が軋み激痛を走らせる

「ッア!!」

ブゥンと再び腕剣が振り下ろされる

なんとか回避し、奴の腕剣は洞窟の壁へと

突き刺さった、この隙にヒールポーションを

飲み、痛みを緩和する

「我流剣技 鬼憑き」

ふわっと体が軽くなるような感覚が体を埋める

この状態なら…!!

奴が壁に足を付け一気に抜こうとする

タイミングは今ッ!

「我流剣技 一閃」

俺は猛スピードで奴の頭に斬りかかる

確かに手応えがあった

だが

奴はまだ生きていた、なんと足を主軸にして

壁を伝い1回転をしたのだ

俺の一閃を避けて、

だが、俺は決定打を与えられた

腕剣を片方斬ったのだ

とにかく奴も疲弊している、一旦街へと戻り

準備を整えるか……………


そうして黒衣の殺戮者は去っていった

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ