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見えない雨の降る季節に

作者:月猫
 涼やかな影の落ちる田舎の夏の日。中学三年生の祇蔵奏は、幼馴染の守上双樹と十年ぶりに再会した。
 異常は薄れ、妖怪は姿を消し、人々は一生を掛けてゆっくりと死んでいく。
 巨悪もなく、平和が有り、ただ燃え上がらぬ自分の熱情に苦悩する。
 何事にも本気になり切れない少年、奏。彼は夏休み前だというのに、受験する学校さえ決め切れずにいた。しかし、とある事がきっかけで双樹と同じ高校を目指す事となる。けれども、双樹が目指しているのは最難関の高校で、前途は多難。しかも、目も耳も口もない不思議な女の子に出会い、町の命運を揺るがす事件にも巻き込まれていく。
 とても普通で、けれど誰のモノとも似付かない彼の夏。
 この季節の先にはいったい何があるのだろうか?
サイカイ
2016/11/27 23:45
顔のない少女
2016/11/28 00:06
ナツナキ
2016/11/28 00:11
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