きんぴらについて
きんぴらといってもいろいろ作り方はある。
まずは材料だ。
ゴボウすらない、ニンジンのみのきんぴらだって作れる。
こんにゃくは入れるのか。
好みの山菜は入れるのか。
いろいろ迷ってしまう。
次に味付けである。
砂糖のあるなしはそれぞれの家庭によって違うだろう。
現に自分の奥さんは砂糖なし派である。
甘辛いきんぴらが嫌いらしい。
その次には、どんな形状に具材を切るか。
自分は面倒なので包丁を使わず、スライサーで切る。
最近は極細のスライサーで切ったきんぴらが好物である。
細だと噛んだ際の繊維が気持ちよくない。
調理は化学であるが、きんぴらを作るといってもこれだけ
考えたうえで自分の好みの物にしなければいけない。
もっと凝った料理ならばもっと考えが必要になる。
自宅で作る際にネットのレシピを見るだけでなく、
基本を押さえたうえで自分好みに改編してよりおいしく
料理をいただきましょう。