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これから世界が死んでいきます  作者: 狐面
生きた人々
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登場人物まとめ

いよいよ終盤、登場人物のまとめです。ご参考にどうぞ。



神崩(かみなだ)研究所関係者


神崩(かみなだ) (つかさ)(二つ名:時計屋(とけいや)

 神崩研究所所長。能力は発現しなかったが、

 未来予知した妻からの要望で、彼女の肉体を贋作(がんさく)ごと移植

 ――能力者になった。消滅の際に行方不明になっていたが、

 総一郎(そういちろう)(はか)らいで黒嵐(こくらん)に所属し、裏で戦っていた。

 その後、神崩跡地で(まだら)が起こした事件に遭遇。

 彼の能力で幻を見せられ、敵対したパートナーの響子(きょうこ)と戦うことに。

 秀遥(ひではる)の捨て身の拘束で、もろとも焼かれた。

 最期は友人の総一郎に看取られ、逝った。


神崩(かみなだ) (つづり)(二つ名:源典回帰(げんてんかいき)

 司の息子。オリジナルの一人で、能力は『書いたものの具現化』である。

 実は異世界から(れい)が訪れた際に魔力を引き継いでおり、

 悪夢を具現化させ、贋作の発生原因であるように見せかけていた。

 彼は『この世界の零』であり、零が来た時に

 彼が失うはずだった魔力を受け継いだのである。

 零の存在力が大きすぎるため、彼は『零の贋作』に成り下がり、

 それを利用して自身が悪役に徹する事で消滅を望んだ。

 彼は悪夢から贋作を出現させていたのではなく、贋作を自身の悪夢として

 頭の中に閉じ込め、そのまま消滅し、世界から贋作を失くそうとしていた。

 が、自殺を踏み切る勇気が無く、夢に出た双子を利用して死んだ。


神崩(かみなだ) (りょう)(二つ名:違絵(たがえ)

 神崩の末娘でオリジナルの一人。空間をマス目に切り、

 互い違いに組み替える能力を持つ。

 髪をジグザグに分け、革の服に鎖を巻いている。

 神崩消滅後、百合に保護され、人知れず草薙(くさか)邸で暮らしていた。

 成長後は資料整理部の副隊長になり、贋作消滅後、黒嵐から

 名が『修正』された特殊技術対策部の隊長となる。


草薙(くさか) 総一郎(そういちろう)(二つ名:無名(むみょう)

 司の旧友で軍所属。オリジナルの一人。自身含め、触れた物の時を操る能力者。

 研究所消滅の際、源典(げんてん)に触れた事で一年間悪夢の世界に(とら)われる。

 戻ってきた後は設立されていた黒嵐に幽閉され、身動きが取れずにいた。

 斑との邂逅(かいこう)で傷を()い、響子を過去に送り、小夜子(さよこ)に能力を託し、

 独り静かに息を引き取る。


草薙(くさか) (れい)御名模(みなかた) 慎吾(しんご)(二つ名:神速陣(しんそくじん)

 総一郎の義息。オリジナルの一人で黒嵐所属。

 異世界からこちらの世界にやって来た後、夢の『視点』に憑依される。

 夢の主人公であるため、他の人物や贋作から傷を受けず、

 逆に消滅させることが可能。話す言葉は、(いま)だニュアンスを覚えきれてないが、

 相手の意識に介入するため(わか)るよう変換される。

 これが文中における『ルビ』の正体。

 なお、彼が持つ二丁拳銃は神器(じんぎ)と呼ばれているが、

 能力を『のせている』だけで、多少改造されただけのもの。

 綴を双子と消滅させ、本体となっていた自身も消えた。


多原(たわら) 百合(ゆり)(二つ名:深淵(しんえん)(おう)

 オリジナルの一人で元神崩研究所助手。零と暮らしながら了を(かくま)っていた。

 贋作は『死した異常』の集合体で、融合により精神が崩壊している。

 所員惨殺(ざんさつ)を繰り返し、司を愛しながら振り向いてくれない彼に絶望し、

 面影(おもかげ)のある綴を性的虐待していた。

 自分が犯した過ちを正してもらうため、オリジナルに執着している。

 彼らを護っていたのは、彼ら自身に粛清(しゅくせい)を求めていたから。

 最期は望み通り、零によって撃たれ、満足して死ぬ。


桔梗(ききょう) 小夜子(さよこ)(二つ名:姫桜(ひめざくら)

 心を読む贋作を移植されている。士官学校教官として働いていたが、

 贋作の能力をオリジナルと共鳴させ、総一郎から時を操る能力を受け継ぐ。

 その後は若返り、神皇の保護のもと資料整理部の隊長をしていた。

 若返ったせいでプリオン病は無くなったが、若年性アルツハイマーを発症。

 微笑(ほほえ)みながら息を引き取った。

 彼女の父親は軍を引退し、桔梗財閥を立ち上げる。



神狩(かがり)研究所関係者


神狩(かがり) 秀遥(ひではる)

 神狩研究所所長。源典回帰を求めて神崩跡地を訪れた。

 司もろとも燃やされたが、奇跡的に回復。研究を続ける。

 いつまでもマイペースで娘思いの憎めない男。


神狩(かがり) 響子(きょうこ)梔子(くちなし) 世輪傍(せりか)(二つ名:多層回路(たそうかいろ)

 秀遥の娘で、熱を操る能力者。

 零と並ぶ強さを欲しており、総一郎の力で過去に飛ぶ。

 戻った後は、存在する自分が『重ならないよう』梔子と名乗った。

 なお、容姿も声も、タイムトラベルによる重傷と整形によって一変している。

 『同一人物の重なり』を防ぐため、修正力が働いたのかもしれない。

 なお、世輪傍が()る限り、タイムパラドクスで『過去』である

 響子は死なない。


山葵(やまえ) 一葉(かずは)二葉(ふたば)(二つ名:盤上遊戯(ばんじょうゆうぎ)

 双子の姉妹。試験的に『二枚舌』の贋作を、それぞれに移植されている。

 同じ村に住む人々から(いじ)めを受け、仕返しに全滅させた。

 強化を受けていたため軍に入隊し、黒嵐の世輪傍から

 元凶である綴の暗殺を命令されるが失敗。

 零に保護されつつ、訓練を受ける。

 最終決戦に参加し、綴を自ら消滅させる暗示を行った。

 全てが終わった後、響子と共に旅に出る。



黒嵐(こくらん)関係者


狐手袋(こてび) 春香(はるか)(二つ名:白夜(びゃくや)

 神皇(しんのう)護衛に出向(しゅっこう)している二人組の一人。

 一定距離に入った相手が、思考と逆の行動を引き起こす。

 よく明星(みょうじょう)(から)み、能力の所為(せい)で寝不足にさせている。

 神皇が死んだ後、所属していた特殊技術対策部に戻る。


小山内(おさない) 蜜柑(みかん)(二つ名:明星(みょうじょう)

 神皇護衛に出向している二人組の一人。

 肉体の反射や反応を封じる能力を持つ。

 白夜と領域を重ねると、対象は思考の正転・逆転が伝達系で衝突し、

 身動きが取れなくなってしまう。

 神皇が死んだ後、所属していた特殊技術対策部に戻る。


尊武神皇(そんぶしんのう)(二つ名:稲荷(いなり)

 百鬼夜行をクリアしていないので、二つ名はあくまで自称。

 小夜子との邂逅で精神的に一回り成長し、彼女を(した)っている。

 草薙邸での最終決戦において、自ら殿(しんがり)を買って出て命を落とす。

 ずっと一人に恐怖した彼女が、最期に見たのは両親の姿だった。

 それが幻だったのかどうかは、誰にも(わか)らない。 



◆資料整理部関係者


行平(ゆきひら) 康太(こうた)(二つ名:鞘継(さやつぐ)

 主である姫桜の死を看取った後、特殊技術対策部に転属した。

 零→総一郎が持っていた、青生生魂(アポイタカラ)製の刀は彼へと引き継がれる。



以上です。あとはエピローグをお楽しみください。

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