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チート勇者の異世界冒険記  作者: 松竹梅
プロローグ
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プロローグ

はじめまして。松竹梅と申します。

この作品からしっかりと頑張っていきます。


・・・誰も認識することのできない魂の世界『死魂世界』。ここに居る魂は皆、現世で死んで一定の時間が経った者から、自分達の好きなタイミングで現世への転生をし始める。

もちろんここに居る魂は全て死んでいるし、現世へ降りたらここでの記憶は全てなくなる為、他の魂と馴れ合う者は基本いない。

しかし、今から転生しようとする1つの魂の周りにいる他の魂は他とは違い、何故か楽しそうに話し合っていた。


「あの魂なんかどうだい?とても面白い運命が見えてくるよ♪」


3つの中で真ん中にいる魂が、他の魂に声をかけた。


「確かに。何だか俺らみたいな人生を送りそうな魂だな」


左側にいた魂が、真ん中の魂の言葉に同調する。


「でもさでもさ、僕たちみたいな存在がただの人間のなかに入っても大丈夫かな?」


さっきまでの魂達とは違って、なにかを不安に思うような発言をしたのは右側の魂だ。


「大丈夫大丈夫。どうやらあの魂も、俺らみたいに(・・・・・・)普通じゃないみたいだからさ」


そう言うと、真ん中の魂は両隣の魂を連れて先程から話の対象であった魂にこっそりと近づいて・・・


その魂のなかに潜むように、魂ごと同化した(・・・・)


「まさか、自分たちもこんな風にして魂が同化しているなんて、思いもしなかったよ」


そう言って、左側にいた魂は、なにか昔を思い出すような口調で失笑した。


「今更そんな細かいことはいいだろ?もう何百年も昔の事なんだからさ~」

「ま、今更って言ったら今更な事だもんね。そんな事は気にしないで、レッツ転生!っと行きますか!」

「そうだな。」


・・・こうして、今日、この瞬間、1つの魂をベースとし、混ざって来た3つの魂によってできた、一人の赤ん坊が産まれた。

いかがだったでしょうか?

なんだか説明不足な気もしますが、そこはご容赦くださいお願いしますいぢめないでください。

「もっとこここうしたほうがいいんじゃ無い?」や「ここもっとこうしなよ」などの意見も、なるべく反映できるように頑張っていきます。

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