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恋の種。


佐助目線からはいります。

*佐助*


俺の大好きな信友。京介。

小学生の時から仲良しで

『いつめん』ってやつだ。


そしてもう一人その『いつめん』に

入る奴がいるが 俺の天敵でもある。


京介とすぐ仲良くなって

土日も遊ぶくらい仲がいい。


そいつは男子も女子も仲良くて

人気者っちゃあ人気者だ。


名前は恋芽。

成績はそこそこ良いほうで

顔は可愛い方だが凄く

可愛いとまではいかない。

体型は普通。まぁ痩せてる方だろう。

男子と仲が良いのは

ゲームを良くするらしく

話が合うからだ。

親の影響もあるらしい。

その親はもういないけど。



『佐助------!!』

「何??」

恋芽の高い声はどこまでだって

届きそうだ。

『昨日ボスやっつけたよ!!』

得意気に話す恋芽はガッツポーズ

しながらニコニコ笑っている。

「よかったな」

『え??....あ...うん』

一緒に喜びを分かち合いたかったのか

知らないが 俺の素っ気ない返答に

スネる恋芽。


「今度俺のボス倒すの手伝だってよ」

そうゆうと嬉しそうに顔をあげた。

『もちろん!!!!今度の土曜に!!!』

明るい笑顔にこっちもつられてしまう。


【佐助!!】

「京介!!おはよ!!」

【おはよ】:-)

俺の隣の席に座る京介。

京介の爽やかスマイルは

今日も眩しい((Ww


【あ 恋芽昨日発売のゲーム買った??】

『買ってない......』

【まじ??じゃぁ今度の土曜に

買いに行こうぜ??】

今度の土曜??しまった......。

ゲームの約束をしてしまった....。

『その日は佐助と.....』

【あ.....そっか....

最近二人 遊んでなかったしな】

そんな辛そうな顔すんなよ 京介。


「俺はまた今度でいいし」

『ダメだよ!!午前中と午後わける!!』

優しさは解るけど 京介にも

気を使ってくれと思ってしまう。

でも嬉しい自分もいる。

心の底に閉まっていた気持ちが

少しだけ顔をだした。


【そうだな.....】


優しく微笑む京介の目は

恋してる目だった。


嬉しそうに笑う恋芽の目は

俺に向けられていた。


俺は机の落書きみて

その気持ちが

出てこないように

必死にこらえてた。





変な終わり方だったかな?(@Д@;



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