声なき国の追放皇子は、詩を唄う！

ある日、剣の聖地『武断』の第二皇子・雫は皇帝に逆らい言葉を紡いだ罪で追放されてしまう！
追放の果て、彼が出会ったのは、詩の力を操る明るい少年——詩乃宮 黎。
武断では『剣』が絶対であり、言葉は罪とされてしまう！
だが、正反対に黎が育った地、楽園・詩道では、詩が力となり、人を導く。

過去の罪、継がれる剣と詩、そして語られなかった想い———
声なき剣と詩を紡ぐ少年が、分断された世界を繋ぎ直す旅に出る_____


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1日1話更新予定です。細かいところは気にしないでlet's go！！
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