配信#33ー5 いるかおねぇたまとうさぎおねぇたまとのお説教配信だよっ!:5
「前にうさぎおねぇたま、加工肉を食べる量を減らしたって言ってたよね?」
「は、はぃ……」
「それで、減らしたのはお昼ご飯、と」
「そ、そう、です……」
「じゃあ……このジャンクフード……主に、マ〇クとか、ケン〇ッキーの紙袋が大量に捨てられてるんだけど、これについての説明をお願いします」
「……う、ウー〇ーで……」
「……ちなみになんだけど、うさぎおねぇたまってこの大量の加工肉はどこで買ってるのかな?」
「……つ、通販、って、便利です、よね……」
「……はぁ」
【ふむ、ツーアウト、スリーストライク……セーフってとこか】
【↑スリーアウトだよ???】
【交代してんだよなぁw】
【っていうか、あの量のジャンクフードはあかん。普通にあかん】
「じゃあもう一つ、こっちのお弁当って、近くにある唐揚げ専門店のお弁当だよね?」
「そ、そう、です……ちょ、ちょっと前に、宅配サービスが始まった、ので……お、美味しいなー、って……」
「……うさぎおねぇたまってあそこの唐揚げは、醤油と塩、どっちが好み?」
「しょ、醤油、です」
「頻度は?」
「…………しゅ、週4……」
「……アウトーーーーーーーーーー!!!」
食べる頻度を聞いて、僕はアウトと叫びました。
すごくアウト!!
「ひぃぃぃぃ! す、すみませぇぇぇぇんっ!」
「もうアウト! アウトです! すっごくアウトです! めちゃくちゃアウトです!」
「あ、あの、い、一応、や、野菜も食べて……」
「それ、ポテトサラダっておちじゃないよね?(にっこり)」
「……」
うん、やっぱりポテトサラダだねこれ!
あそこの唐揚げは確かにおいしいし、僕もたまーにお惣菜という意味で買ってきてはけど、そんなに高頻度じゃなくて、多くても月に一回くらいだったよ?
でも、週4は多すぎ!
【みたまちゃんがめちゃくちゃっていうの新鮮。いい】
【週四で唐揚げ弁当はアウトだろww】
【食べ過ぎで草】
【どんだけ不摂生やねんww】
【しかもこれ、週四で唐揚げ弁当ってことは、残った三日ってジャンクフードってことだよね?】
【デレーナ・ツァンストラ:うさぎ、怒られなさい】
【猫夜はつき:さすがにこれはアウトだぞ……。はつきが前に来た時にピザの出前頼んでくれたけど、なんか色々と察したぞ……】
【夜久嬢かざり:食生活は大事ですわ。特に和食などはかなり体に優しくてすごくいいものですわ】
【弩めい:そうですね、とはいえ長年食していると飽きが来るものです。そういう意味では異国の料理というのもかなり良いものです。刺激的な物もあります故】
【長年。マジであんた何歳よww】
【時たま飛び出すめいちゃんのちょっとおかしいセリフ】
「あと、塩味はともかく醤油味はすごく味が濃いんだよ? あと、たまにポテトサラダは野菜! っていう人いるけど、あれってどちらかというと炭水化物の塊だからね?」
【うぐっ……】
【みたまちゃんの容赦のない言葉が胸に刺さるぅぅぅ!】
【いるいる、そういう人】
【食べ過ぎに行って、野菜食べろよって言って持ってきたのがポテトサラダだった奴がいた。まあ、俺なんだけど】
【↑草】
【子供にありがちな奴】
【みたまちゃんの言う通り、あれってサラダって書いてあるけど、炭水化物の比率の方が多いからなぁ……】
「ものによっては人参、玉ねぎ、卵が入ってる場合もあるけど、あれ単体だとだめだからね? 葉物野菜と一緒に食べないと。具体的にはレタスとかキャベツとか。でも、うさぎおねぇたま、サラダ単体で食べてるでしょ?」
「は、はぃ……」
やっぱり……。
たしかにポテトサラダは美味しいけど、ほとんどジャガイモだけだからなぁ……。
なんて思っていながら、すぐ近くのいるかおねぇたまの方に視線を向けると、視線が泳いでいました。
これはまさか……。
「いるかおねぇたまも同じことは考えてないよね?」
「……お、思てない、ですよ?」
「ちょっと片言みたいになってるけど……はぁ。いるかおねぇたまも同じなんだね……」
案の定というか、いるかおねぇたまもうさぎおねぇたまと同様の考えだったみたいです。
まったくもぅ……。
「うっ、す、すんません……」
「あのね、二人とも。たしかにポテトサラダとかマカロニサラダって美味しいし、サラダ、なんてついてるけど、さっきも言ったようにほとんど炭水化物だからね? あれを野菜! って言い張るのは、子供か野菜嫌いの大人だけです」
「「ぐふぅっ!」」
【遠回しに子供と同列扱いされてて草】
【っていうか、これ二人だけじゃなくて野菜嫌いの大人全員にぶっ刺さるんですけど・・…】
【天空ひかり:さすがみたまちゃん。お母さんみたいなこと言うぜ……!】
【デレーナ・ツァンストラ:みたまママだから】
【↑あんたのママじゃないでしょうがww】
【デレーナ・ツァンストラ:みたまママは、全人類のママよ】
【全人類www】
【キリストじゃねぇんよ】
【今回のみたまちゃんの言葉のナイフっぷりが半端じゃない】
【実質みたまちゃんオルタ】
【もうモデルをみたまちゃんオルタにしてほしい】
【わかる】
¥50,000
【みたまちゃん! 久しぶりにオルタが見てぇ!】
【お前は勇者か!?】
【草】
【これは強い】
¥30,000
【え、じゃあ俺も! オルタ見たいです!】
¥41,000
【同上!】
¥50,000
【見せてェ!】
「あ、あれぇ!? なんかまた高額なスパチャが!?」
ちらっとコメント欄に視線を向けたら、ちょこちょこ少額のスパチャに交じって、高額のスパチャが混じっていました。
そこには、みたまオルタの方が見たい、って言う要望がたくさん書かれていました。
「え、お、オルタで見たい、の?」
【最近見てない】
【っていうか、ハロウィンで登場して以来見た記憶がない】
【たしかにww】
【みたまちゃん! 見たいです!】
「え、あ、そ、それはいいけど…………うん、まあ、そっちがいいならそっちでいっか。じゃあ、ちょっとモデルと意識を変えるので、ちょっと待っててください」
「「死ねと……!?」」
【ヤッタァァァァ!】
【大歓喜】
【天空ひかり:久しぶりのみたまちゃんオルタだぁぁぁぁぁ! 脳内領域にしっかり記憶として刻み込まなければ!】
【雪ふゆり:あの容赦ないみたまちゃんが見れるんですかぁ~~!? 今日はなんていい日でしょうかぁ~~~~!】
【夜久嬢かざり:全力待機ですわ!】
【弩めい:いつでも死寝る準備はできております】
【デレーナ・ツァンストラ:お母さん的精神のオルタなみたまママとか……え、何それ。死ぬじゃない。いや、むしろ死ぬのが当然と言うべき? 厳しめなママっていいわよね】
【完全に狂ってやがる……!】
【うさぎちゃんといるかちゃんの二人が驚愕してるww】
【まあ、普通に考えて殺しに来てるようなもんだし……】
【それはそう】
えーっと、モデルモデル……これをこうして、ここをこうで……うん、これで大丈夫かな?
「ちゃんとオルタの方になってるかな?」
「な、なって、ます……」
「ん、大丈夫。そして、戦々恐々してる」
「それは何でかわからないけど……えーと、改めて……。みなさんの要望と、あまりにも生活習慣が酷いダメダメで、不摂生で、とても残念な二人の生活状況を知り、それにより反転した神薙みたまオルタです」
「「ごふぅぅぅぅっっ!」」
【キレッキレで草】
【普通にダメージがすごそう】
【うわぁ……】
【みたまちゃんみたいに可愛い女の子からこれを言われたら立ち直る自信がない】
【けどまあ、残当】
「えーと、それでポテトサラダとかのお話だったよね?」
「「は、はい」」
「まあ、そこはさっきお話した通りだからいいとして……とりあえず、野菜食べてください野菜。お肉ももちろん大事だし、脂質も大事ではあるけど摂り過ぎは厳禁です。というか、ジャンクフードを週に三回はもっとダメです! 週に一回くらいは……まあ、まだ許容だけど、週に三回も食べるのはダメです。たしかにジャンクフードは美味しいけど、美味しいって言うことは、太るようなものがたくさん含まれていると言うことです。主に、糖と脂です。そんな食生活をしてたら、ぶくぶくになっちゃうし、ニキビもいっぱいできちゃいます。あと、体臭なんかも気になるようになります」
「「うぐふぅぅ!!!」」
「僕としては、もし二人がそうなっても自業自得だなぁ、って思いはします。というか、何度も言ってるのにそうなった場合、ただのおバカさんです。ゆあちゃんとゆいちゃんは一度注意したことはちゃんと直しますよ? 小学一年生の子供ができているのに、二人ができていないのは大人としてどうかと思います」
「「げはぁっ……!」」
【容赦ねぇ!?】
【うわぁ……】
【ごふっ……】
【うぐおあぁぁぁあっ!!!?】
【コメ欄にもダメージくらってる奴いて草】
【オルタ化した途端にものすごい火力が上がってるの笑う】
【猫夜はつき:お、おおぅ、これは心に来るぞ……】
【狼神いくま:それ。まー、ウチはちゃんとしてるけどね】
【デレーナ・ツァンストラ:食生活は大事。クリエイターは特に。あと、環境も】
【↑ラノベ作家ってかなりぶっ壊しそうなのにちゃんとしてるのか、ツンデレちゃん】
「別に、食べるなとは言いません。でも、食べ過ぎはダメです。むしろ、糖と脂が多いものがあったら、野菜をたくさん食べてください」
「「う、うっす……」」
「作るのが面倒くさい! というのなら、キャベツを簡単にたくさん、且つ美味しく食べられるものがあります。えーと、ちゃちゃっと作っちゃいますね」
そう言って、僕は台所の方へ移動して、お買い物袋の中から特定の物を取り出して、キッチンの上へ。
取り出したのはキャベツ、オリーブオイル、お塩、あとは味の素。
【なんか作り出した】
【キャベツ? いや、何でキャベツ???】
【何作るんだろ?】
「えーっと、作り置きも考えると……とりあえず、半分くらいで。まず、キャベツの外側の葉を取って、よく洗います。あ、二人とも、ちゃんと見ててね?」
「「見てます」」
「ならいいです。で、キャベツを半分に切って、半分はラップにくるんで冷蔵庫に。それで、もう半分を使います。芯の部分だけを切り落としたら、今度はざく切りに。大体、一枚が一枚が一口サイズになるように切ればいいかな? 切り口に対して平行に一回。縦に数回切れば丁度いいと思います。そしたら、これを軽くほぐして、食べやすいようにしてからこっちのジップロックに全部入れます」
【唐突な料理教室やんけww】
【手際いいなぁ】
【普通に切るの速くて草】
【慣れてるってことよ】
「で、とりあえず、今日は僕の感覚……というか、目分量でやっちゃうけど、オリーブオイル、お塩をとりあえず二つまみ。あとは味の素を入れて、しっかり蓋をしたらこれを振ります」
全部の材料を入れたジップロックを持って、上下にしゃかしゃかと振る。
「ボウルなんかに入れて和えてもいいけど、洗い物を少なくするのならこっちの方がいいです。それに、作り置き、という意味でもいいですしね。……というか、二人は面倒くさがりさんなので、間違いなくこっちの方がいいですね」
「「うぐぅ」」
【しれっと言葉のナイフを突きつけて来るww】
【なるほど、洗い物を減らせると……うん、主婦だわ】
【完全に考え方が主婦のそれ】
「全体にオリーブオイル、お塩、味の素が馴染んだら、適当に一枚取って味見。この時、味がちょっと薄いかな? と思ったら、少しずつお塩を足してください。まあ、今回は大丈夫なのでこれで。……というわけで、病みつきキャベツもどきです。塩味なので、ご飯に合います。あと、オリーブオイルじゃなくて、胡麻油でも美味しいです。あ、二人とも味見どうぞ」
「「いただきます。……美味しい!」」
「でしょ? 簡単に作れる割に美味しいの、これ。これなら、キャベツの栄養素もしっかり摂れますから。加熱しちゃうと一部の栄養が抜けちゃうからね。栄養という意味ではキャベツは生の方がいいけど、消化は悪いので。でも、その分ダイエット向きになります」
「なるほど……」
「これ、なら、簡単です、し、わたし、でも、作れそう、です」
「ん、これくらいなら全然作れる」
【なるほど、焼肉屋にあるあのなんか無駄に美味いキャベツのお手軽版か】
【実際に本当に手間がかかってないなこれ】
【だって、キャベツ切って、ジップロックに入れて、調味料ぶっこんで振るだけだもんな】
【作り置きもできるから、いつでも食べられると】
「とはいえ、こればかりはさすがにダメだからね? ちゃんとバランス良く食べること。出来れば、いろんな野菜を食べてほしいです。野菜たくさん取れる料理と言えば、ポトフとかシチューなんかがいいけど、二人はなんかできなさそうなんですよね……」
「「否定できない……」」
【草】
【いや、どっちもそんなに大変じゃないよ?!】
【どっちも具材切って、軽く炒めて、煮込んで、って言う工程だもんなw】
【どんだけ苦手なんだよwww】
「あと、お肉よりもお魚のほうが健康的にはいいです」
「お寿司」
「お寿司、は?」
「たしかにお寿司は美味しいし、えんがわが一番美味しいと思うけど、さすがに毎日は……栄養も偏っちゃうし、そもそもあれってなんだかんだ量を食べるとご飯もたくさん食べることになっちゃうので。食べるなら、やっぱり野菜も摂らないと」
僕もお寿司は大好きだけど、さすがに連日はね……。
あれだって、酢飯にお刺身だから。
「あとは、お味噌汁も体にいいです。できれば毎日飲むといいですね」
「「なるほど……」」
「というか、お二人の場合、普段の食生活がものすご~~~~くダメダメなので、しばらくは脂っこい物とか、カップ麵とかああいうのを控えてください。あと、コンビニのお弁当も。あんまり体によくないです」
「「うっ……」」
「お弁当専門のお店とか、スーパーのお惣菜の方がコンビニよりマシです。というか、そっちの方がいいくらい。まあ、一番いいのは自分で作ることなんだけど……。うん、そっちは少しずつ覚えていくしかないので、頑張ってください。僕も色々と教えるので」
「「ありがとうございます……!」」
【決して見捨てたり、あとは自分で頑張って! とぶん投げないのがみたまちゃんのいい所よ】
【さすがお母さん】
【これもう、らいばーほーむのお母さんだろ】
【デレーナ・ツァンストラ:みたまママは、最早概念】
【みたまちゃんは概念だった……?】
「ともあれ、二人はしっかりとしたご飯を食べること。うさぎおねぇたまはベーコン、ハム、ソーセージを食べる頻度を大きく減らして、野菜を多めに。お肉が食べたくなったら……ん~、鶏むね肉とか、ささみがいいかな。だからといって、唐揚げばかり食べるのはダメです」
「は、はい」
「いるかおねぇたまはとにかくカップ麵を避けてください。まあ、一週間のうちに一食くらいだったらギリギリ許容だけど、それ以上はなるべく! 避けるように。あと、コンビニのお弁当も。今の世の中、お弁当の宅配なんかもあるんだし、上手く活用すること。それと、お肉ばかりなんていうのももちろんアウトです。しっかり栄養バランスを考えて食べるように!」
「わ、わかった」
「食事は生きる上で切っても切れない物です。だからといって偏った食生活ばかりしていると、早死にしちゃうし、体を壊しちゃいます。もしもそうなった場合、僕はすっごく悲しみます。そうなってほしくないから僕はこうしてたくさん言ってるんです。僕は二人といっぱい配信をしたり、遊んだり、お出掛けしたりしたいんです。だから、健康でいるために、食生活を見直して、健康的な体にしようね? 約束、できますか?」
「「約束しますっ! ママ!」」
「うんう……って、ママ!? 僕は二人のママじゃないですよ!?」
なぜかママ呼びされました。
あの、なんで僕、こんなにママとかお母さんって言われるんだろう?
そんなにお母さんっぽいこと言ってるかなぁ!?
「ん、これはもうママ過ぎる」
「で、です、ねっ……! わ、わたしの、お母さん、より、お母さん、して、ます……!!」
「さすがに世のお母さんたちには敵わないよ!?」
「「それはない(ですぅ)」」
「ふえぇぇぇ!?」
【天空ひかり:まあ、みたまちゃんってちょっとお母さん力が強すぎるよね】
【わかる】
【うちの母親とか、みたまちゃんよりずぼらだよ】
【私のママもかなりしっかりしてる方ではあるけど、ここまでガッチガチに他の人のことを気遣う人じゃないかなぁ……】
【圧倒的ママ】
【デレーナ・ツァンストラ:ウェルカム! おぎゃりの世界へ!】
【ノーセンキュー! おぎゃりの世界!】
【草】
【みたまちゃんはもう、らいばーほーむのお母さんだね!】
【猫夜はつき:実際、みたまちゃんって全員コラボの時に料理作ってるし、間違ってない気がするぞ】
【たしかにww】
【いやぁ、ママですわー】
補足ですが、スパチャ系は本編で描写してないだけで、普通に飛んで来てます。
あと、めっちゃ久しぶりのオルタです。初登場が最初で最後になっていたと言う……。
今後はもうちょっと出していきたいですね!




