表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ステラ  作者: メリカ
3/9

《3》  ~別の世界シープ~

3日連続達成!!(やったーーーー!!)

4日まで連続で行けそうです♪


(なんか、なかなかコメディーにならない・・・・)

《シープ》---多様な種族がいる世界 コルテに近い草原


「ちょっと!!どいてよ!!おもい!!」

「!?」

なんと下にいたのは女の子だった…



いや、少女にしておこう・・・

「え!?」

驚きばかりで固まってしまった・・・

「はやくしてよ!!」

「え?あ、うん」

急いで立ち上がった

「は~やっとかるくなった~」

少女が立ちあがり首などあちらこちらまわす

いろいろわからないことがあったので、タクトが質問しようとすると、先に

「ほんとびっくりしたよ!次元ホールから出てきたらいきなりなにかとぶかったと思ったら人だったわ けね~。」

「ジゲンホール??」

「ん~あんた、ここに来るときにへんにいりくんだ空間がなかった?」

「あ!!あった!!あれをさわったらいきなり吸い込まれたからなぁ~」

「そう!!それ!それが次元ホールなの!!でも・・・」

少女がタクトの方をチラッと見る。

「なんで人間が通れたんだろう・・・普通なら見えないはずなのに・・・」

少女が悩みこんでしまった。タクトは今まであったことをすべて話した。

「キツネってあたしのこと!?なんで見えたの!?」

「なんでってオレ霊感ある…って!!キツネ!?」

かなりびっくりした・・・(人なのにキツネって???)

「あ~そっかストラルの人はわかんないよな~」

ス・ト・ラ・ル?またさらにわからない言葉が出た・・・少女がそれをさとったかのように・・・

「ん~とねストラルってのは、私たちで言うあんた達人間がいる世界のことを言うの!!

 んでここの世界はシープんまあいろんな種族がいるの!!そんで私はシープのスリグ族なの!!」


       ~スリグはね、獣から人になれる種族なの~ 


少女の説明によりだいたい理解した問題は・・・・

「どうしてオレが次元ホールってのを通れたかってことだよな?」

「そういうこと~♪あんたが簡単に理解できるやつでよかった~」

(そういえば不思議だな・・・こんなに簡単に理解できたなんて…)

「たぶん・・・なにかしらの力があったんじゃないかなぁ~?」

「なにかしらって・・・・」

「だってありえないことがおきたんだもん!!んまぁ長に聞いてみるしかないかな~?」

「長?」

「そう、スリグ族の長!!なんでも知っているからたぶんわかるんじゃない?」

(そうだな・・・ここでずっと話ていても何もわからないんだしな・・・)

「うんわかった、じゃあ長っていう人に会いにいこうか。」

「んじゃ決定!!コルテていうとこにいるからさっそくいくよ!!」

こうして二人はコルテに向かって歩いていた・・・途中で

「あ!!」

「?どうしたんだい?」

「自己紹介まだだったね♪あたしは リリ・テールだよ!よろしく♪」

「えっとオレは 麗華タクト・・・」

「へ~タクトっていうんだ~あ!!」

リリが途中で話をやめた。

「リリ?」

「やばいこと思い出した・・・とりあえず・・麗華ってつけないほうがいいよ・・・」

へ?タクトは心の中で思った。

「どうして?」

「人間がここにいることはおかしいことだから…わかったらたぶん殺されるかも…」

「え!?」

(殺される???どういうことだよ!?)

「詳しい理由は・・・いえない・・・とりあえず!!今度からタクトしかいっちゃだめ!!いいね!」

「う、うんわかったよ・・・でも長にはどう説明すんだ…?」

リリは再び悩んでしまった・・・

「長は大丈夫!!あの人は絶対黙っててくれるよ!!」

そこまで言うなら大丈夫か…

「ま、あとのことはコルテについてからにしよ?いこ!!タクト!!」

二人は再びコルテに向かった



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ