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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

「ダスキン」さんの前でおもらし・・・

作者: M

最終水曜日、ダスキンの集金が来る。時間は「午前中」とかなりアバウトだ。

 早く来たり、まれに午後12時半ころに来たりする。私、堀川真由美29歳、性癖はおもらし。

 休日は起きてからトイレに行かず、朝食後、烏龍茶を飲みながらおしっこを限界まで我慢して、おもらしを繰り返すのが日課だ。集金の日も、おもらしをしながら、集金を待っている。

 これまでは、おもらしをした状態のまま、対応していた。おしっこで濡れた白スキニーを穿いたまま。

 臭いも強烈で、集金のおばさんに指摘されるかと思ったが、気づいているのか、いないのか、何も言われたことはない。私は、対応中に漏らしてみたいと思うようになった。さすがに何か言われるだろう。

 集金が来る時間は、10時半~11時が多い。自分の限界と、集金のタイミングが合えばいいのだが、こればかりは、「運」任せだ。いつものルーティンを崩すことはしない。

 今日は5月25日水曜日、集金の日だ。7時に目が覚めた。尿意はほとんど感じない。

 8時朝食、8時30分に烏龍茶を飲み始めるのがいつものルーティンだ。

 飲み始める頃には、それなりの尿意になっている。1時間で2リットル飲み切れるのが理想だ。

 30分経過して、尿意が強くなってきた。烏龍茶は1.2リットルくらい飲んでいる。

 1時間経った。烏龍茶は少し残っている。ダスキンさんは10時半までは来ないだろう、そう思ってた。

 残りの烏龍茶を飲みきって、時計を見たら、9時40分、1回目のおもらしは10時から10時10分頃になりそうだ。もう膀胱はパンパンで、両手で股間を押さえて我慢していたら、チャイムが鳴った。

 まだ10時だ。インターホンに出たら「おはようございます!ダスキンです!」最高、いや最悪のタイミングだ。「は、はい」と言って、玄関に行く。おしっこはもう、漏れそうになっている。

 玄関を開けたら「おはようございます!」といつもの対応。(おしっこ漏れちゃう・・・)

 「料金は825円です」(あ・・・ちびっちゃった・・・)(お願い止まって!)

 スキニーにも染みてきた。おばさんが異変に気がついた。

 「だ、大丈夫ですか・・・」「は、はい・・・いつものことなので・・・」

 「先にトイレに・・・」「無理です・・・おしっこ止まらない・・・」

 「おつり置いときますね・・・」「はい・・・」

 「来月もまたお願いしますね・・・」と言って、おばさんは帰った。

 


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