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問題は山積している

体調を崩しており、昨日は更新できませんでした。

管理をしっかりして、ストックをある程度作って、毎日更新していきますのでよろしくお願いいたします。

 そうして考えに没頭しているとスケルトンから念話が入った。どうやらそろそろ着く時間らしい、僕は感謝を伝えて念話を切るとすぐさま外へと躍り出た。出入り口付近は血の匂いが濃く漂っており、狩りの成果が山のように積み上がっていた。


(早く解体しないと不味いかな……)


 いくら周辺を警戒しているとはいえ、血の匂いに引き寄せられ突破される危険性がある。なのでとっとと解体をして素材や魔石と分けてしまいたい。僕はすぐさま検分しつつ、魔石の摘出作業に入った。


(ふむ、状態は良くないな……)


 積み重なって山となった獲物たちは、戦闘の凄惨さをこれでもかと主張していた。魔物化しているイノシシは消耗戦の果てに倒れたように傷ついており、アンデットが数で押し切った様子が容易に想像できる。他にも巨大化したワームの断片、トレントと思われるいびつな木、原型を留めていない謎の肉塊、ゴブリンやオーク、それと細かく考えたくない人型の存在も確認できる。

 僕はなるべく考えないように思考を停止させ、心を冷やしてフィルターをかけるように作業を続ける。


(魔石はそのまま残されたやつもあれば、抜かれたやつもあるな……)


 失念していたが、魔石と死体をセットで放置してしまえばアンデットが発生する可能性が高まる。そしてもしそれがスケルトンよりも強い個体である場合、支配下とすることができず襲われる危険性も出てくる。魔石が取られている理由は、そこら辺の可能性を危惧してのことだろう。


(抜いた魔石も回して欲しいが……それは無理か)


 それに魔石は特定の種族にとっては餌であり、自身の存在を高めてくれるものでもある。種族の枠を超えるような進化はできないが、取り込めば能力向上を期待できる。


(スケルトンやゴーレムが強くなるなら問題はないか……)


 僕は頭を切り替え、魔石を取り出す作業に戻る。アンデット化されると面倒なので手早く腹や胸を裂き、ぬらりと紅い結晶を機械的に取り出していく。


(大小、質、色の濃淡、感じる魔力量……ポイントにはどう反映されるんだろうか)


 そんなことを思いながら一通りの処理が済まし、両手いっぱいの魔石を抱えてコアのある部屋へと走る。解体作業が残っているのでポイントの法則を考え導く暇はない。僕は詰めるように魔石を取り込ませ、追加されたポイントを確認もせずに外へと戻る。


(考えが足りなかった……こんなことなら倉庫とか集積所とか作っておくんだった。でもダンジョンを拡張してからはどうする、コアの部屋までの距離が……ショートカットを作るか? それでは防衛面で不安が、でも転送する装置を設置するのにもコストが、時空間系の術は使えないし、それを使える配下を召喚するにもコストが、転送転移できるってことはセキュリティー的にどうなんだ……)


 僕は解体作業に追われながら今後の展望に不安を抱いた。

まだまだ本調子ではありませんが、本業も年末年始はありませんし書き溜めていきたいと思います。

新連載も1月中には稼働させたいですね……HPの方も更新していかないと……


とりあえず今日は栄養とって養生したいと思います。

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