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百聞よりも

毎度短いですが、いつも読みに来てくれてありがとうございます。

 というか、ゴーレムに命令しているところに立ち会わせなきゃダメだな。それと裏切るとかしても大丈夫なことの証明も。百聞は一見にしかず、実際に体験してもらわないと変わらないだろう。

 それにダンジョンモンスターを外に出した場合の検証も必要だ。実際に活動できるのは知っているし、見たこともある。長時間の作戦行動は可能だし野良となった例も知っているが、実態に運用するとなると知らないことの方が多いだろう。


「(色々と要検証だな……)そんなに心配ならゴーレムに命令するとこに立ち会うか?」


 そう言うと彼はゆっくりと首を縦に振った。


「(ずいぶんと挙動が重いなあ……)じゃあ呼んでくる」


 僕はそう言い残し、門番をしているゴーレムの元へと向かった。

 無意識に長い息が出る。自分で自分の肩をもんでしまうほど、凝るような時間だった。まあ脱したわけじゃないが一旦の小休止、去り際にも刺さるような視線を投げかけられると敵わない。

 そうして程なく入り口付近にたどり着くと、ゴーレムがこちらに顔を向けた……


「(ああそうか、ゴーレムは喋れないんだったな)すまんがちょっと来てくれ」


 と言うのと同時に念話を飛ばす。


(承知しました)


 ゴーレムが重量感のある足音を響かせながらやってくる。


(事前にちょっと説明しとくと、これから会う相手を説得したい。ちょっと協力してくれ)

(承知しました)

(あと何かあっても軽率な行動は控えるように)

(承知しました)


 味気のない応答だな……表情も分からないし、念話がなかったら本当に随行している岩人形みたいだーーっていかんいかん、粘性を感じるほどの濃い会話をしたせいか心が荒んでいるな。落ち着け自分。

 は〜……しかしこうゆうこともあるから念話の設定いじって正解だったな。もし最初の思考ダダ漏れ状態のままだったらーーと思うと寒気がするな。


(命令ばかりで悪いな)

(承知しましたーーいえ大丈夫です)

(……ちゃんと聞いてた?)

(勿論です)


 もしやゴーレムが常に命令待ちなのってAI的な理由じゃなく、種族が持っている本能的なものなんじゃ……?

 僕は念のために再度説明しつつ、男たちのいる奥まで進んでいった。

祝500PV突破!! さらにブックマークも増えたよ!!

500突破は未だ二度目ですが、いずれはアベレージにしたいですね。


もちろんランキングに載るような化け物じみた数字を叩き出してみたいですが、

それが可能な作品性・書き方とは思えないのでコツコツと頑張っていきます。

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