戦争と言う物
聖司は、朝起きて、学校へと歩ゆみに行っていた。
午前8時15分…
聖司は、空を、見上げた、そこには、太陽が、二つあった…
聖司:え?
ドーン!!「いてつくような爆音が、鳴り響いた」。
聖司の横の壁が、吹き飛んでいた。
聖司が、起き上がって周りを見渡した。
ある人は、一瞬にして、ガスに変わり。
ある人は、全身と目にガラスが、刺さり。
ある人は、その熱量で溶けて大地に還り。
ある人は、その高熱で影すら残らず。
聖司は、立ちつくし続け。
声が、何故か出て来なくなり。
聖司は、ただただ、立ち尽くして、周りを皮膚が、溶けて幽霊のように歩く人たちに囲まれながら…
立ちながら、聖司は、顔を手で覆い、泣く声すら出ずに…
聖司の手から、血の涙が、ポツッポツッとしたたり落ちた。。。