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91解決!


馬「お帰り。」

双星「え?あ、ただいま。」

ワッ・・と歓声が上がった。

見ると、いなくなってた人々がいた。

馬は喋っている・・あれ?喋らなくなったんじゃないの?


騎士「おお、あなたは噂の双星殿ではありませんか!」

双星「ええまぁ。」

騎士「さすが噂に違わぬ実力。あの悪しき門を退治したのですね。」

双星「殆どなにもしてませんけどね。」

魔剣が第一功労です。

サメ顔の女の子が第二功労。

俺は第三功労に評されよう!

なお第四以下はいない。


騎士「ははは、それも噂通りですな。」

そろそろ俺のうわさがどんな風になっているのかまとめてほしい。

全部否定してやんよ!


町長「騎士の皆様、それに双星様も。この度はありがとうございました。ささやかですが宴を催しますので是非ご参加ください。」

・・ふと見ると、門はなくなっていた。

でも・・前とは違う結末だよね。


・・

・・・・


馬「あ?過去に行ってやり直してきただあ?」

過去に戻ったいきさつなどを馬に話した。


双星「なんでまたお前と話せるようになったんだろうな。」

馬「んー、からかわれたんじゃねーの。」

双星「え?」

からかわれたって、んなバカな。


馬「だってさー、神様の創造物以外認めないなんてセリフありえないんだよなー。」

双星「なんで?」

馬「”この世にあってはならないもの”って、人知れず神様の指示で天使が始末してるんよ。」

馬「だからあってはならないものって見つかることないの。」

ん???

えーと、あってはならないものは、天使が始末してる。

だから見つからない・・


双星「でもあったよ。」

馬「じゃなくてー、存在している以上それは”神様が認めたもの”になるんだって。」

馬「いるだけでそれは意味あるものなの。だからその門だかサメ女だかも神様がいてもいいよって認めたものになるんよ。」

つまり、あってはならないものは、天使が始末している。

だから存在したら、それは神様の認めた意味あるものってことか。


双星「じゃあなんだったの過去に戻ろうとする俺への脅迫は?」

馬「からかわれたんだろ。天使を騙るなにかに。」

・・そういや天使とは確定したわけじゃなかった。

ならまぁ、そういうこともあるか。


双星「えっとさぁ、じゃあ俺が生きてるのも意味あるのかな?」

馬「知らん。」

双星「ちょ!」

馬「神様の基準ならそうなんだろ。でも人間は自分たちの都合で価値を決めるじゃん。だから自分で決めろよ。」

双星「・・はい。」

手厳しい。その通りなんだけど・・んー、優しい言葉で癒して。


馬「鏡使って自分でやってろ。他人様に迷惑かけんな。」

手厳しいです><


猿の手「今なら願うだけ。優しい言葉であなたを癒しますよ。」

あ、これとも元通り話せるようになってる。

とりあえず・・


双星「断る。」

猿の手「今なら20%増量ですよ。」

なにが?


双星「猿の手は無視無視。ところでサメ顔の女の子はどうなったんだろうな。」

馬「元々この世界の住人じゃなかったんだ。どこかで楽しく暮らしてるさ。」

そうだな。もしかしたら、自分たちの生まれた世界に帰ったり・・んー。


双星「願い事決まった。」

馬「おい!いきなりどうした!?」

猿の手「やったぁ\(●⌒∇⌒●)/嬉しい♪」

ぬか喜びさせることになるけどな。


双星「猿の手さん2つ目の願いです。持ち主のところに帰ってください。もう来るな。」

猿の手「かしこまりました。3つ目の願い・・お待ちしております。」

猿の手は消えた。


双星「・・ゴネるかと思ったら、あっさりいなくなった。」

馬「なんだ。てっきりこの世から消滅してくれとか願うかと思った。」

双星「その手があったか!」

馬「昔そんな漫画があった。」

双星「教えてくれればよかったのに!」

馬「パクるなよ。」

俺の不幸がかかってたんですが・・あれ、3つ願い叶えて不運になったら強運はどうなるんだろう?


ダークエルフ「双星!」

双星「あれ、ダークエルフさん?なんで?」

ダークエルフ「魔法アイテムを間違って持っていったのに気付いたから追いかけて来た。」

メイド「・・でも、なんかもう解決済みって感じですね。」

双星「まーなんかよくわからないけど真のボス倒して解決した。」

ふたりにもなにがあったか話した。


ダークエルフ「共生関係だな。宿主を操るタイプか。」

双星「共生?寄生じゃないの?」

ダークエルフ「宿主の食事を手伝っている。相手に利を与えている場合、完全な寄生とは言い難い。」

うーん、定義って難しい。


ダークエルフ「とはいえ話を聞く限り・・やがては完全に乗っ取るつもりだったようだし、そこまで進めば寄生だろうな。」

メイド「寄生は怖いですよね。働かず他人様のお金で生活するとか。」

その寄生はちょっと意味が違うような。いや寄生なんだろうけどさ。


馬「ヒミカ様は?」

・・来てないみたいだね。


馬「褒めてもらおうと思ったのに><ひひーん」

話し相手になってくれたり、魔物から逃げるのすっごく役に立ったもんな。

蹴り飛ばされたけど。


双星「ダークエルフさん、馬もがんばったから褒めてあげて。」

ダークエルフ「ん、OK。」

馬「オレはヒミカ様一筋なんだが。」

ダークエルフ「よしよし」

ダークエルフさんが、馬に抱きついて首を撫でる。


馬「巨乳最高」

馬に嫉妬する日が来るなんて・・


メイド「ダークエルフさんは、双星様が頼めばもっとすごいことしてくれると思いますよ。絶対許しませんけどね!」

心を読まれた!?いや表情に出てた?



――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

■クエスト設定

装備:魔剣

アイテム:猿の手、魔法アイテム、馬

同行者:なし

★イベント:夜の町。魔物の襲来

★イベント:夜の町。初めての魔物襲来時、門の本体と接触

★イベント:門の中。門の本体が心臓部を教えてくれる

★イベント:門の中。心臓部撃破で99%エンディングルート

★イベント:門の中。自由行動で門の歴史

★イベント:門の中。門の歴史終了後、魔物の襲来

★イベント:門の中。門の歴史終了後、魔物の襲来で魔剣覚醒

★イベント:門の中。魔剣覚醒後一定時間で寄生虫へ誘導

★イベント:門の中。寄生虫と戦闘時、魔法アイテム使用で門の本体召喚

★イベント:門の中。寄生虫撃破で100%エンディングルート

★イベント:99%エンディングルート。猿の手による過去へ戻るかどうかの選択

★イベント:100%エンディングルート。トゥルーエンド、共通語使用可

★イベント:過去に戻る。時間を昼間に戻す、99%エンディング回避、共通語使用不可

イベント:過去に戻らない。99%エンディング

イベント:私の想像を超えたエンディング。褒めてあげるわ

追記:もし女の子を見捨てて過去に戻らないようなら、そんな人間いらない。

★:クリアしたイベント


■今回の結果

イベントクリア数:13/15

評価:Aランク

総評:概ね最初に予想した最高の結果よ。

   まあまあね。

   でも・・私の予想を超えたら評価Sランクにしてあげたのに。


byジェミニ(天使族)

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


・・

・・・・


ドラゴンズタウンにただいま!


ドラゴンズタウン「お帰り!」

ついに町まで喋りだした・・そのうち太陽まで喋るんじゃないだろうか。


太陽「遠くて声が届かないよ。」

それなら安心・・ん?

いや気にしてはいけない。うん気にしない。

・・おや、町の入口近くにヒミカさんと受付のおねーさんがいる。


ヒミカ「任務達成ご苦労だったな。計画通りか?それともまた偶然か?」

双星「ふっ、王様の采配に間違いがあると思う?」

ヒミカ「調査隊」

あ。


ダークエルフ「出迎えご苦労。」

メイド「ただいまです!」

受付「お土産ちょうだい。」

双星「まぁいいですけど、お疲れ様くらい言ってほしいな。」

受付「お土産ちょうだい!」

受付のおねーさんにお土産を渡した。


受付「リンゴのお菓子だ!んふふおいしそぅ♪」

双星「喜んでもらえたならなにより。」

受付「お土産をもらったら喜ぶ!そうしないと次買ってきてもらえないんです。」

え、それ言う必要あります?


ヒミカ「私は物より土産話がいいぞ。」

双星「興味を引く内容かはわかりませんが・・そうそう、魔剣が活躍しましたよ。」

ヒミカ「おお、真の力を発揮したか!」

双星「はい!勝手に敵と戦ってくれるフルオート武器でした。」

ヒミカ「?」

双星「魔剣が光って、手を離したら自動的に戦ってくれたんです。」

ヒミカ「武器というより兵器だな。」

ですね。


ヒミカ「両手に1本ずつと、その魔剣で三刀流できそうだ。ふふふふふふふふふふふ」

新しい流派が生まれる予感!

※自動で敵と戦ってくれる魔剣必須※


条件厳しすぎ。


・・

・・・・


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