73【落とし物発見!(なお解決)】
のんびり散歩中。
おや、人だかりが・・おっと、気になるが行ってはいけないな。
この間、野次馬やったら勝手に事件解決したことにされた。
もう事件があっても近づかないでおこう!
双星「あ、落とし物だ。」
警察に届けようかな。
地面「落とし主あっちに行ったよ。案内するよ^^」
超便利だなぁ。よし、届けてあげよう。
・・
・・・・
地面「ここだよ。」
旗竿地か。へーこんなところがあったんだ。
この辺りに住んでいるけど、まだまだ知らないことだらけだ。
こんこん。
返事がない。
こんこん。
双星「こんにちは。」
だが返事はない。いないのかな。
ドア「鍵開けてあげるね。」
親切なのは助かるけど、防犯的にいいの?
まぁ開けてくれたし、一応入る。
双星「おじゃましまーす。」
中に入ると、そこには大量の武器、白い粉、そして切り刻まれた国王の写真が目に入った。
え・・なんかやばいところっぽい?
そして”国王暗殺計画”と書かれたレポート用紙。
間違いない、やばいところだ!
がちゃ。
テロリスト「誰だっ・・・・こいつ双星だ!」
テロリスト「え、新聞に載ってたように、マジでオレたちガクブルなの?」
・・
・・・・
新・聞・定・期。
”もはや説明するまでもないが、テロリストが双星によって逮捕された。”
”テロリストたちは、なぜ自分たちが見つかったのかまるでわからないようだった。”
”それもそのはず。警察はなにも情報を掴んでおらず、双星も偶然としか言わないからだ。”
”完璧な計画を立てても、偶然には敵わないだろう。”
”だが私たちはそう思い込まされているだけなのかもしれない。”
”これもすべて双星の計画だとしたら・・単純に双星の計画に敵わなかっただけだとしたら・・”
”双星の計画の先になにがあるのか知りたい、だが同時に恐ろしくなる。”
”人の予想のつかない未来を見通していたとしたら、誰も理解できない世界を見ていたとしたら。”
”もしそれが神の領域だとしたら・・人は、人でいられるのだろうか。”
なんかすごく話を盛ってるけど、ただの偶然だからね?
俺は別に神様とか信じてないし。
”もはや双星がこの国に最も貢献していると言っても過言ではないと思われる。”
”敵国の侵入を防ぎ、国土の3割を占めていた人の住めない暴風地帯の風を止め、数々の犯罪を暴いた。”
”双星がこの国の守護者と言っても過言ではないだろう。”
過言だと思う。
なんか俺のこと持ち上げている?
・・
・・・・




