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40王との対面


到着!敵国の王城。

既に変装はといてる。


門番「何の用だ?」

双星「お宅の王様に後継者指名された者です。」

門番「え?なんで生きてるの?」

双星「・・」

メイド「・・」

ダークエルフ「・・中々の歓迎ぶりだな。」

既に不吉な予感。


門番「とりあえずお通りください。」

双星「中で殺すの?」

門番「さすがに人目があるとまずいので。」

双星「否定して!」

なんか誰も信じられなくなりそう。


・・

・・・・


王城に入ると知り合い発見!


双星「ミルカさーん。」

ミルカ「お前か。ついてこい。」

とりあえずついていくけど・・


双星「あのー、なんで俺が王様の後継者に指名されたんですか?」

ミルカ「黙っていろ。」

味方不在かな。

俺はいいけど、メイドさんとダークエルフさんが心配だ。

やっぱりついて来てもらったのは失敗だったか?


ミルカ「入れ。」

メイドさんとダークエルフさんと頷いて中に入る。


・・

・・・・


ここは・・病室?

知らないおっさんがベッドに寝てた。顔色がよくない。


双星「誰このおっさん。」

ダークエルフ「双星を後継者に指名した張本人だな。」

敵国の国王か!


国王「・・よくぞ参った。突然のことに驚いたじゃろう。」

双星「辛そうだし、喋らない方が・・」

国王「そうはいかぬ。例え寿命が縮もうが、最後まで国に尽くさなければな・・我は王なのだから。」

弱々しい言葉の中に、強い意志を感じた。

・・やっぱ俺は王にはふさわしくないな。俺はこの人みたいにはなれない。

最初から断るつもりだったけど、その気持ちは強くなった。


ダークエルフ「では私が代わりに説明しましょう。」

双星「ダークエルフさん?」

ダークエルフ「第一王位継承候補・・あなたの息子が病気なのはわかっている。」

ダークエルフ「特効薬となる植物がこの国にある炎の山に咲いているが、ドラゴンの住む山でとても取りに行けない。」

ダークエルフ「・・双星に取りに行かせるつもりだろう。」

そうなの?


国王「さすが大会優勝者。噂に違わぬ実力者じゃな、既にこちらの意図を見抜いてるとは。」

国王「・・お恥ずかしい話だ。他国・・それも敵国の人間に頼み事するなど・・」

国王「だが・・息子のためならワシは・・どんな屈辱も受けよう。民を裏切ろうとも、悪魔に魂を渡そうが、どんな手でも使おう。」

国王「息子を・・助けてやってくれ・・」

・・どうすりゃいいんだ?危険な山に行ってこいって話だよね?


ベッド「断ると生きて出られないよ。」

双星「俺に任せろ!」

僅かでも生き残れる可能性のある方を選びます。


双星「じゃあ早速準備しよっか。どうすればいい?」

ダークエルフ「出発のタイミングによる。長く時間かけて準備すれば安全になるが、病気の治療に間に合わなくなるかもしれない。」

双星「ならできるだけ早く出発する。」

(他人の)命を大事にで。


ダークエルフ「なら出発は今夜。それまでに準備する。」

双星「夜出発なの?」

ダークエルフ「炎の山は昼間でなければ危険すぎて登れない。夜ここを発てば明日の午前中に炎の山に辿り着く。」

双星「よっしゃ、じゃあ俺はなにを準備すればいい?」

ダークエルフ「寝てろ。出発すれば24時間以上眠る暇はないぞ。」

双星「おやすみなさーい。」

部屋を案内してもらった。


・・

・・・・


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