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202三回戦その2


ブレイド「・・ちっ・・」

ブレイドさんが舌打ちをした。

どうやらダークエルフさんやヒミカさんががんばってくれたようだ。

ここからは・・俺ががんばる番だ!


受付「試合の時間になりました・・が、速報が入っています。」

受付「ブレイド選手の不正が発覚、対戦相手の関係者を誘拐していました。」

受付「その結果、一回戦二回戦共に対戦相手は死亡。」

受付「ブレイド選手には殺人罪の容疑がかかっています。」

これは・・試合どころじゃないな。


ブレイド「くそっ、こんな簡単にバレるなんて!」

双星「運が悪かったね。」

ブレイド「へっ、激運の持ち主にはオレみたいな弱者の気持ちはわかんねえだろうなあ!」

ブレイド「どれだけ惨めな人生送ってきたか、お前なんかには想像もできねえだろう!!!」

双星「どんなに惨めでも・・どんなに苦しても・・俺は犯罪を犯さなかったよ。」

双星「弱者の気持ちならわかる。でも、犯罪者の気持ちはまだわかんないや。」

ブレイド「うっせえ!」

来るか?

ダークエルフさん特製の魔法アイテムをお見舞いしてやる!


タッタッタッタッタッタッタッタッ・・

ブレイドさんは、俺を無視して出口へ走っていった。

ちょっ、ここは俺がかっこよく逮捕してビシッと決める場面でしょ!?


受付「ブレイド選手は失格です。双星選手四回戦進出おめでとうございます。」


ブレイドさんは、張っていた警察さんに捕まった。

ぶーぶー、俺にも活躍させろ!

どうせ四回戦は超神さんなんでしょ?これが最後の活躍なんだからさぁ!


モブ「ぶーぶー!」

モブ「ふざけんな!!」

モブ「冗談じゃねえぞ!!!」

おお、こんなところに味方が!


モブ「失格とかわかるわけないだろ!」

モブ「双星なんとかしろ!」

モブ「次はどうやって勝つんだ!?」

ん?どういうこと?


双星「みなさん何に憤慨ふんがいしているんですか?」


モブ「”優勝者を当てよう券”だよ!」

モブ「優勝者がどうやって勝つか8回戦まで予想するんだ。」

モブ「ひと口100で賭けれて当たったら億になるんだぜ!」

ふわー、100万倍?


モブ「ま、当選者が多すぎると分配になるがな。」

モブ「優勝者がレアな勝ち方をすると当選者数人でみんな1億とかな。」

双星「はぁ・・ん?レアな勝ち方したからいいんじゃないですか?」


モブ「一回戦【降参】、二回戦【降参】、三回戦【失格】これを予想しろと!?」

・・あれ、普通に勝利していない?


モブ「お前前回大会優勝者だろ!普通に勝てや!」

ごめんなさい。まだ俺の意思で一回も闘っていません。


モブ「オレが当たるような勝ち方しろや!!!」

無茶言うなや!


モブ「やっぱ本命はマラクかぁ・・でもあいつ全試合普通に勝つから賭けになんねえよ。」

モブ「オレは対戦相手の棄権も混ぜてるぜ。」

モブ「マラクが優勝したら双星が負けるってことだろ!ヒミカ様のために双星は圧勝以外禁止だ!!!」

さて、戻るか。

次で負けるから関係ないない。


・・

・・・・


受付「三回戦も楽々突破ですね。はい賞金1とトロフィーです!」

双星「・・・・賞金1?」

あれ?俺の記憶だと800万だと思ったのに・・前の試合の2倍になるんで。


予選100万、一回戦200万、二回戦400万、三回戦800万、四回戦1600万。

五回戦3200万、六回戦6400万、七回戦(準決勝)1億2800万。

・・そして八回戦(決勝)が100億の賞金。


ヒミカ「・・お前も一緒に逮捕されるか?別件で警察が来ていたからな。」

巴「逮捕しちゃうぞ♪」

受付「あれ?いつの間に・・・・はい双星さん、800円です。」

双星「円ってなんですか!?」

ヒミカ「おい。」

受付「ふえーん。さよなら私の800万。はい賞金です。」

いつ受付のおねーさんのになったんだろう。

800万とトロフィーと800円を手に入れた!


ヒミカ「双星、ダークエルフとメイドには詰所で調書の作成に協力してもらってる。」

ヒミカ「少し遅くなるかもしれぬが、確実にふたりを宿へ送り届けるから。」

双星「あ、はい。ありがとうございます。」

ヒミカ「こちらこそ助かった。そして、四回戦進出おめでとう。目指すは優勝だな!」

双星「無理です!」

巴「圧勝でお願いします。」

無理です!!!


ヒミカ「お前はいつも言ってることとやってることが違うから、今度もさくっと優勝するだろうな。」

双星「しーまーせーん!次の四回戦は棄権するつもりですし!」

ヒミカ「ん?お前の対戦相手はこれから決めるのにか?」

双星「超神さんが勝つに決まってますって!決勝戦は超神さんVSマラクさんで決まりですよ!」

巴「・・お知り合いですか?」

受付「私知ってます!双星さんとはお尻の関係なんですよね。」

ヒミカ「!?」

巴「ふぁ!?」

・・まぁ、の魔法を教えてくれたのは超神さんだけど・・


双星「かなり誤解が入っていますよ?」

ヒミカ「巴、双星を控室に案内しろ(強制)」

巴「はい!」

双星「違いますよ?そんな親しい関係とかじゃないですから。」

ヒミカ「話は聞こう。ただ”お願いですから話させてください”という気持ちになってからだ。」

何されるの俺!?


受付「うわぁ、なぜか双星さんが大変なことに(棒)」

双星「なんで他人事ひとごと!?」

俺は控室に連れてこられ、超神さんとの関係を吐かされた。

・・なにもないよ!


・・

・・・・


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