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18女の子たちのお話


そして俺が借りた部屋へ。


ヒミカ「明日の試合のことで話があったのだが・・なぜメイドとダークエルフがいるのだ?」

シャルロット「どういうご関係か正直に話しなさい!」

親をメイドとダークエルフにでも殺されたの?ってくらい二人とも真剣だ


双星「王女様だってメイドいるでしょ?特におかしくはないよ。」

シャルロット「ダークエルフは?」

双星「そういう日もあるよ。」

ヒミカ「待て!説明になってないぞ!」

ダークエルフ「私がどこにいようが私の自由だ。他者がどうこう言う権利はない。」

ヒミカ「ダークエルフ風情が、なにか悪事を企んでいるのではないか?」

ダークエルフ「安心しろ。双星の貞操しか狙っていない。」

ん?朗報かな?


ヒミカ「今すぐここから出ていけ!」

シャルロット「そうですわ。年頃の男女が同じ部屋で暮らすなんて許されません。」

ダークエルフ「あいにく、庶民にお偉いさんの常識を語ってもねぇ。自分たちの巣に帰れば?」

双星「おろおろ、おろおろ。」

な、なんでこんな険悪になるの?


双星「まぁまぁ、ほら明日の試合の話をしに来たんでしょ?もう遅いし早くしないと帰り遅くなるよ。」

ヒミカ「・・ふん、明日の対戦相手のことは知ってるな?」

双星「神の子さん。名前は忘れました。」

ヒミカ「クリストファーだ。」

双星「六文字以上の名前は覚えられません。」

シャルロット「え?」

ダークエルフ「え?」

メイド「セーーーーーーフ」

え、メイドって本名なの?


ヒミカ「そいつの特徴は?」

双星「神の子さんを攻撃しようとしたり、敵意を向けると動けなくなる。」

ヒミカ「そうだ。そして去年の大会に現れてから、各国はクリストファーを要注意人物にした。なぜだかわかるか?」

双星「・・強すぎたから?」

ヒミカ「ああ、どんな戦場でもただひとり生き残り、王宮への侵入も止めることができない・・さらにやつは信者を増やしている。」

ヒミカ「このままだと国の中にクリストファーの国ができてしまう。それだけはなんとしても防がなければならない。」

双星「んー、そっちの方がみんな幸せになれるならその方がいいと思うけど。」

クリストファーさん、なにか悪いことしているの?


ヒミカ「国は今まで国民生活を守って来た!その信頼と実績がある。クリストファーが権力を握ったとき、国民がどうなるかなどわからないではないか。」

ヒミカ「なにかあってからでは遅いのだ!」

ダークエルフ「結構な間、敵国に支配されてたけどなこの国は。どこが守っていたんだ?」

ヒミカ「こうして取り戻しているではないか。」

ダークエルフ「ブラスト様のおかげでな。王族も、お前ら役人も無能だらけと嘆いていたぞ。」

ヒミカ「このダークエルフは死にたいらしいな。」

ダークエルフ「これは正当防衛だよな。ああ、役人だからってひいきするか。無能でクズだから。」

おろおろ、おろおろ。


双星「おおお落ち着いて。とにかく神の子さんがやばいから・・ん、俺にどうしろと?」

シャルロット「神の子クリストファーを倒してもらいたいのです。」

双星「んな無茶な!?誰も倒せないんでしょ?」

シャルロット「あなたならできると、そう信じています。」

双星「いやいやいや、無茶ぶりすぎです。」

ヒミカ「また奴に優勝されれば、信者は増え軍資金(賞金)も渡すことになる!必要なものがあれば用意する。なんでも言ってくれ。」

双星「諦めてください。」

ヒミカ「頼む!」

双星「闘いに絶対はないんでしょ?頼まれようが頼まれなかろうが、負けるときは負けますって。」

ヒミカ「・・まあ確かに・・いや無茶なことを言ってすまない。ではお主が勝つための手伝いをさせてくれ。」

シャルロット「我が国も協力は惜しみません。」

双星「なにかあれば言いますから。とりあえず今はないので。」

ヒミカ「おお、もう秘策が!?」

双星「無策です。」

とりあえず今日は帰ってもらった。

ヒミカさんは自分もここに泊まるようなこと言ってたけど断った。

この狭い部屋にこれ以上人が増えてもね・・


・・

・・・・


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