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短編シリーズ

ま・つ・け・ん・さ~ん~ば~~☆

作者: 暁之 万里

なんといいますか……。

カオスです。

 暗い___

 此処はどこなんだろう?


 なんでわたしは、こんなところにいるんだろうか。


 なぜだ。なぜ。


「なんでポケ●ンの森の洋館みたいなところにいるんだぁぁあああ!?」


 明らかに自分の家じゃないよね。

 どう見ても青鬼が出そうな洋館ですね。

 

 わたし究極のヘタレなんですけど。

 

「背後の扉は開かない。なぜか足下にランプとマッチが落ちている。探検フラグまじワロス。じゃあいってみよーかー(棒読み」


 恐怖を紛らわすために喋りつつ、ランプを持って出発進行!


「で、早速迷ったんだけど。しかも怪しい人形が落ちてるんだけど」


 涙目になりつつ、人形からなるべく離れながら薄暗い廊下を進む。


 背後からは、足音。


「え? 足音!?」


 慌てて振り向いたら、人形が追いかけてきたよ☆

 驚愕おどろきの紅さで凄まじい表情かおで追いかけてきたよ☆

 逃げなきゃやばいね~アハハハハ……。


「うぎゃああ!?」


 女子高生とは思えない悲鳴が出たけど、気にしてる暇はない!

 てか気にしてたら死ぬ! 殺される!!


 そんなことを考えながら必死で走っていたら、突如神々しい声が聞こえてきた。


「踊りなさい。踊るのです。マツケンサンバを___」


 踊った。ひたすらに踊った。

 あの人形を退散するために、踊りまくった。


「こ、この踊りは!! ぐ、ぐはぁ」


 こうして人形は消えた。

 わたしが踊るマツケンサンバを見て消えた。

 複雑な気持ちになった。


めでたし、めでたし


「いや全然めでたくねーよ! まだ脱出できてないから!!」


 ま、結局夢おちだったけどね!

人形が弱すぎます(笑)

実際にこんな夢を友達が見たそうです。

というか、それがネタです。

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― 新着の感想 ―
[一言] 面白かったです! そういえばそんな話もしてましたねw
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