*4話*凪と最愛の人
僕は・・・目覚めた゛゛゛場所はまたしても。。
凪「おっ゛゛゛お目覚めかい。。ヒーロー」
臼ら目の僕はまわりを見渡した・・・
そこには、地毛の茶色く長めの髪。ダボダボのジャージを着て体育座りをする
赤川奈美菜がいた・・・
「やぁっやぁ」
何て言葉をかけたらいいのだろうか・・・
赤川奈美菜も頷く
「凪のジャージかぁ。。」
また軽く頷く・・・
「なぁっなぁ・・・聞きづらいんだが・・・」
沈黙が空気をひん曲げて足と頭がくっつきそうな間の取り方だった
「ダメ・・・だったぁ・・・」
えっ!!
と、口に出してしまいそうだった・・・
凪は立ち上がり背伸びして言うんだ
「ちょっと出掛けて来る」
「ちょい待っ」
「あぁん」
と、凪は顔をしかめる
「いやっ。」
と静かに返す
凪「ちょっと、水やりになっ・・・今日も暑いし。干からびるねぇ」
向日葵・・・
最近の向日葵は小さくて、種類も豊富だから、見てて癒される。。。。
色も豊富だし中には 菊なんじゃないかって間違える形の物もある。。。。
二人になったら・・・なんて声をかけよう・・・
だってこの子のおねぇちゃんは・・・
・・・
チンッ!!!!
チンッ??レンジでチンッ??
あちゃぁ っと聞こえてきそうな感じで凪は顔を覆った。。
赤川奈美菜も、何か顔の筋肉が緩い
「なに!!」
なんかムッとする
「なに!!」
緊張の糸ってどんな糸?
僕は電化製品のコンセントの上からコンセント重ねたら、両方の電化製品動くんじゃないかと思ってたら
両方ショート
みたいな経験あり
こんな感じの糸ですか?
凪「つか春ちゃんなぁに、つまみ食いここうと、してくれてんの??シリアス演技団の団長凪さんが台無しじゃない」
えっ春!!
腰のスッゲェエ低い春がドアを開け
「いやぁ~~途中で気付いたんですよぉお、たこ焼き五分セットしたはいいけど、鳴る・・・こいつは絶対なるっと、、、で奇策です。メモリ0に鳴る直前配線抜いて、更に更に更にぃ指で押さえながらゆっっっくりゆっっっくり0に持っていく」
はぁ旧式の電子レンジだったのね
(; ̄Д ̄)ごくろさん5963
凪「全くよ゛゛゛゛俺がドアを開けるまで耐えて、チァッチァチャ~!びっくりドンキー゛゛゛゛ってやれって言ったのに゛゛゛」
ドッキリね(ΘoΘ;) まぁその位の時間稼ぎなら、あえて時間MAXにすれば良かったのに、配線抜いたなら尚更・・・つかたこ焼き作るな
まぁあれだ・・・
面倒くせぇ
「でっ゛゛゛゛゛何ともないのか?赤川」
話を纏めるとこうらしい・・・
赤川姉
春は誰かにトマトジュースを缶事しかも500mリットルを、頭にストライク去れた
その拍子で気絶、気の混乱していた妹、奈美菜は、それを姉の血と錯覚し悲鳴
悲鳴で春の死を錯覚した僕は・・・
偶然にもいたデッドゲームの刺客を追い掛け
凪「ナイフでグサリ゛゛゛!!!!まぁヒーロー様々だよ。今回。レーザーの鉄槌は免除だったんだからな」
「僕・・・さぁ刺したのか・・・」
唇を噛み痛みを与え意識を保ち、涙をこらえ
「ぼぁ゛゛゛ぼく゛゛゛゛ひっヒ人を゛゛゛゛生きてる゛家族もいるかもしれない゛ぃい 人を人を刺したんだよ・・・な゛゛゛」
凪はさらりと爽やかに言う
『あぁ。ありがとな゛゛゛汰衣のお陰で何万人も助かった・・・ ひょっとしたら俺も・・・赤川姉妹も、汰衣のお陰で助かった。。。。』
二人も頷く・・・
「ぉう。。」
そうだ僕は決めたじゃないか!!!
闘うって
何があっても
デッドゲームを支配すると
凪「しかし・・・不思議だな・・・誰が何のために、小細工を いや、トマトジュースダョ。。。。まっ愛しの向日葵ちゃんに水あげてくるわ」
赤川春「綺麗だよねぇ・・・あの向日葵。。。。。。」
あっあぁそうだな
赤川春「でも、意外乱暴そうな外見だし・・・あんな色んな種類の向日葵あるなんてさっ。19年生きて来てたのに、ぜんぜぇん解らなかった゛゛゛゛゛」
僕は年上の女の人に少し生意気な事をいった
「だっせいな゛゛゛男から貰うんだぜ゛゛゛゛ああいう品物はな」
って、口を滑らせた゛゛゛
誤魔化しも女の子二人相手には通用せず
本人に内緒を絶対条件で話してしまった
「栃木への攻撃勿論覚えてるよな」
二人は頷く。。
実は、僕は、その初回被害者の生き残りなんだ
静寂 今にも三人の心臓の音が聞こえそうな程だ
たわいもない、メール凪に送ったんだ
まぁ今、栃木ってさ
鉄槌後あいつは、気絶していた僕の目の前にいた・・・
おかしくないか・・・
僕はメールで、栃木にいるとしか言っていない・・・
僕はみての通り全治1日の火傷程度
衝撃とショックで気絶はしたが
そうそう長い時間ではないだろう。。。。
あいつは
鉄槌の前に・・・
栃木に向かっていたんだ・・・
野木町向日葵フェスタで彼女と会うために・・・
だから地理も多少詳しい・・・
彼女は・・・那須付近に住んでいた・・・
勿論あの日も
凪は病院で探してた人は、ぼくじゃあない。。。。
本当は・・・彼女だった。。
でも思いとは裏腹に。。
彼女の大好きだった向日葵
彼女を大好きだった凪が・・・
水やって、世話して、皆を太陽の方向に導いて・・・
でも・・・凪なんか最初゛゛゛お店行って゛゛゛「おばちゃんでっかい向日葵くれっ」て言ったんだぜ。。鉄槌でそれどころかじゃないのに、でも店の人も話乗ってくれる人でね゛゛゛今時、そんな向日葵売ってても誰も買わないよ゛゛今主流は小さな向日葵だよ
沈黙の後、多分凪から、ただならぬ覇気を感じ取ったんだ!飲んでた珈琲を置き生き生きと、おばちゃんは!!
『あんた゛゛こいつら。あんたが生きてる限りは大事にしてくれるのかい゛゛゛』
あぁ 死ぬまで世話してやるよ゛゛
『・・・なんて事・・・はぁ ズルル 兄ちゃん、大人の理由で、こんな事に゛゛゛なっちゃって本当にごめんなさいね゛゛゛゛』
好きなだけ持っていきな゛゛゛゛
向日葵好きなだけ゛゛゛゛゛゛全部でもいいんだよ
店員のおばちゃんにそう言われた凪は・・・笑顔で言った
『ありがとう゛゛でも半分にしとくよ。。だってもう半分は゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛もう半分の元気はおばちゃんに残しておかなくちゃね』
赤川春「なけぅぅウルウルウル゛゛゛゛」
「まっ正確には、まだ死んだかは、解らねぇ。。さっき僕゛が叫んだ家族も茜・・・妹だって死んだ証拠もないんだし゛゛゛゛希望・・・持ちたいんだ。なぁ春。。奈美菜。。」
春「希望」
奈美菜「希望・・・」
汰衣「あいつの向日葵。。いや」
『僕らの向日葵(希望)をさぁ。みんなが帰ってきたら自慢しちゃおうぜぇ!!!!』
おぉ!!!!!
番外編神の声の主は葛城凪【おぉ~!!って今回この葛城凪メインじゃぁねぇのか!!終わり?終わりなの?最後、俺も混ぜろや゛゛゛゛出番も少なくね。おい汰衣!!ほとんどお前喋ってたぞ】
お疲れ様でぇす
美味しかったですねチンしたたこ焼き
【お疲れ様って待て待て待てぃ゛゛゛僕別室でまだ水やり中゛゛゛しかもカメラなし゛゛゛つかたこ焼き食ったんかいなぁ!!!!!!!!!!!!】
この後びっくりドンキー!!
って汰衣から凪に逆ドッキリやられたのは、いうまでもないよね☆☆☆