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死にゆく心に火を灯せ!  作者: 啓上秋
5章「祭りの後、思い出す」
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43話「お化け屋敷の攻略法」

怖い。怖い。怖い。

何かカッコつけて恐怖の始まりだ!とか考えてたけど無茶苦茶怖い。


美古都さんは大丈夫だろうか?


「ふっふふーん!」


鼻歌なんて歌ってるよ……


そんなに怖くないんだろうか?


イタズラしたい……

いや、いや、いや、流石に美古都さんを怒らすとヤバイからやめよう……

でも怖いから流石に手を繋ぐか。


「京屋?もしかして怖くなっちゃったの?」


「ふふっ!可愛い!ほら手繋ごうか!」


「……ありがとう」


可愛い!お化け屋敷は無茶苦茶怖いけど今の美古都さんの手を差し出してくれるの、無茶苦茶可愛かった……


何だ?美古都さんが可愛い過ぎて怖くなくなってきたぞ?

……これ、お化け屋敷の攻略本書けるぞ!

いや、美古都は俺のだし……誰にも渡さないし……攻略本は書かないな。


「京屋の手温かいね……」


「美古都さんの手も温かいよ」


美古都さんが指を絡めてきた。


「美古都さん?」


「京屋も指を絡めて?」


「えっ!?それって――」


「いいから!私のパートナーなんでしょ?」


「……そうだな」


まさかのお化け屋敷で初めて恋人繋ぎをすることになるとは……


「ふふっ!もう逃さないからね♡」


その後も数々の驚かせ要素があったが、美古都さんとの恋人繋ぎが最高すぎて怖くなくなってしまった。


こうしてお化け屋敷の出口から出る。


「あー!楽しかったね!京屋!」


「……そうだな」


「?どうしたの?そんなに照れて?」


「なっ!何でもないよ……」


まったく美古都さんは俺たらしすぎるな。


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