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死にゆく心に火を灯せ!  作者: 啓上秋
2章「自立」
13/51

11話「名前呼びにドキッとするのはなぜだろうか」

「やっほ」


「おはよう生街さん」


今日は日曜の早朝、マンションの下で待ち合わせの約束を夜ご飯の時にしていた俺はエントランスを出て生街さんと会った。

昨日の出来事から1日経ったからなのだろうか?生街さんの印象が俺の中で変わったのを感じる。それがどう変わったのかはわからないが……


「うーん?今日はノリ悪いね」


「あの時は流されたけど生きる意味を探すんなら自分でちゃんと考えて自分の言葉で挨拶したほうがいいと思って」


「ふーん?京屋なりの努力ってとこかな?」


「京屋って……」


いきなり下の名前呼びか……

なぜか心の奥で熱を感じた。


「私のパートナーなんだから名前呼びくらい普通でしょ?」


「そういうものか」


「そういうものだよ」


「で?今日はなにするんだ?」


「別に、特に決めてない……」


「え?」


――そうえば生きる意味探しをしてもらう以外どうすればいいか考えてなかった。

とりあえず京屋に丸投げしてみて様子を伺うか。


「君に探して欲しいって頼んだし、とりあえずあなたに任せるよ!」


「そう言われてもな……」


――生きる意味ね……どうやって探したものか。


「じゃあ、俺の家で作戦会議するか!」


「うん!とりあえず作戦会議からだね」


俺、下に降りる意味あんまりなかった……



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