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死にゆく心に火を灯せ!  作者: 啓上秋
1章「頼み事」
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10話「美古都の手料理」

「そうえば、親は?」


「付き合いとかで基本的に0時以降に帰ってくるからほぼ会わないよ」


「じゃあ夜ご飯は?」


「コンビニ弁当……」


「じゃあスーパー行こっか!」


「え?」


「え?じゃないよ私が夜ご飯作ってあげるから」


うん?夜ご飯を作る?生街さんが?


「いや、申し訳ないって、それにご両親は?」


「いいのいいの生きる意味を探してくれるお礼みたいなもんだよ!それにうちの両親も家に帰ってこないから……」


「でも夜一人で帰らせるのは……」


「そこは大丈夫、世話係が迎えに来るからね」


世話係?すごいな。


「そうか、ならお言葉に甘えるよ」


「うん!私の手料理だからね!楽しみにしてて!」


そんなこんなでスーパーに向かい食材を買い家に帰ってきた。


「じゃあ作るね!」


「俺も手伝うよ」


料理ははじめて作ったのでほとんど生街さんにやってもらうはめになったがなんとか完成した。


「うん、完成!」


「じゃ、一緒に食べようか」


今日の夜ご飯は野菜スープとライス、ステーキという中々豪華な食事で久しぶりの手料理に感情が昂るのを感じた。

二人でいただきますを言い、しっかり味わって完食した。


「じゃ私は帰るから」


「皿洗いしてもらって悪いな」


「気にしなくていいよ、楽しかったし」


「じゃあ明日から生きる意味探しよろしくね!バイバイ!」


「あぁ、そうだな……また明日」


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