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死にゆく心に火を灯せ!  作者: 啓上秋
1章「頼み事」
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9話「腹をくくる」

「死んだら無になる……ね」


「だから君は敷かれたレールの上を歩くような生き方をしてるんだね」


大方の考えは教えてもらった、がこれ以上踏み込めそうにもない。


「まぁ……そういうことになるな」


「なんでその考えに至ったのか今はこれ以上聞かないでおくよ」


「もう日が暮れてきたね……そろそろお開きにしようと言いたいところだけど今ここで私の生きる意味探しを手伝ってくれると承諾してくれるまで帰らないからね?」


――わかっていた。

あの恐怖心を植え付けられた瞬間からこちらが要求を受け入れるまで彼女が帰らないということは。


「言わなきゃいけない言葉、わかるよね♡」


「それに流されるままの人生なら暇くらいあるでしょ?死ぬから無意味って言うなら別に無駄なことしたって変わらないでしょ?」


確かに、一里ある。

仕方がない、腹をくくろう。


「わかった、生きる意味探し、やろうか」


「そうこなきゃね、私のパートナー♡」


あっ!パートナーの意味。


「パートナーのそのままの意味って結局?」


「?私の生きる意味探しの相棒って意味だけど?」


本当にそのままだった。


「教えてくれてありがとう」


「よくわからないけど、どういたしまして」


パートナーの意味はわかったけど何か忘れているような……

まぁ、いいか。


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