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ミクレコスモ・デル・モンド〜大富豪を目指して〜  作者: 国老
一章  職業進化を目指して三〇〇〇里
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四話 戦果報告とプレゼント

よくよく考えたら廿楽天希の発音が思いの外芳しくないため天希捷路に変えます。基本的に作中では天希と呼ぶため認識はあまり変えなくていいです。すいません…

急げ急げ〜流石に怒られっかな。

お、いたいた


「おおーいすまんなしっかり勝ってきたぞ!」


「おい遅えよ天希」


「そうだよ天希君時間かかり過ぎだよー!」


「ごめんごめんでも2000万ユニティ稼いできたから許してよ」


「「え、2000万!?!?!?」」


「ああ600万ずつあげるで。 ホイ」


「え、ああありがと」


「ありがとう」


「でもこんなことされたら俺等がしようとしてたことがちっぽけに感じるな。なあリオン」


「そうねライト君でも喜んでくれるんじゃない?」


「そうか?でも準備してしまったしあげるか」


「「ジョカ、ゲーム開始おめでとう!」」


「え?マジ!俺のために準備してくれたのか!ありがとう!!!これは何なんだ?見たところ箱?だが」


「ああこれはね装備一式ランダムボックスといってね本人にあった装備をくれるんだけど私達奮発してレア装備も出るやつもってきたからね!」


「名前的に強いのが出るっぽいけどこのゲームの装備のレアリティ何段階なの?」


「下からノーマル・レア・スーパーレア・ハイパーレア・レジェンド・ユニーク=アノニマスって感じだねだから今あげたのは下からに番目だから少し強いのが出るね。」


「今二人はどこらへんの装備をつけてるの?」


「俺はほぼスーパーレアで頭装備だけハイパーレアだぞ」


「私は全部スーパーレアよ」


「なるほど〜じゃあここで開けていいか?」


「開けよう開けよう」


「よしじゃあ開けるぜ  パカッ どんなのが出るかな」





「んー何だこれ」


「そうね、みんなそれぞれの行動で違う物が出るとは知っているけどなんかこれ系は初めて見たわね」


「まじか。てかこれ俺に似合うん???何だ?お面に〜紺青色に曼珠沙華がところどころに散りばめられているのかかっこいいな。でもこれ戦闘とかできるのか?」


「いやアクションはできるからね?どんな服でもできるか安心して?」


「おいジョカ、武器は入っていないのか?」


「え、武器も入っているのか?ちょっと待ってなアイテムBOX見るよ………お、あったよ武器は………え?なにこれ…偃月刀?長柄ではないのか?」


「偃月刀?聞かないが長柄ではと言っているところ槍みたいな形状なのか?」


「え?!偃月刀?それって三国志で出てくる青龍偃月刀?!」


「何だそれ一回装備するから見てみてくれないか?」


スチャッ


「どうだ?」


「うわぁすごい本当に偃月刀だ!でも青龍偃月刀ではないね龍要素がないねでも刃がなんというか刃紋も相まって雷みたいだね!薄い紫とか、かっこいいぃ〜」


「そういやジョカ装備の効果とかないのか?説明のとこに書いていないか?」


「ちょっと待ってな………ん?……スゥ…一個先に聞いていいか?」


「ああ、どうした?」


「今このゲームにテイマー以外で動物というかその類を使役している人は居る?」


「ああ〜居るぞ。てことはお前もそのたぐいか!?装備に付いてるみたいな?」


「いやそうなんだよ。この装備をすべてセットするとセット効果でHPが少ない生物に対しダメージ2倍っていうのと、セット効果:カラス二匹を召喚できるっていてあるよ」


「天狗の面にしてこの効果かまあ妥当か。」


「え、ちょっと装備つけるついでに召喚してみてよ!」


「いいぞ、装備装備と〜」


「うわぁめっちゃ絵になるわあ ボソッ」


「なんて?」


「なんでもない!」


「これどうやって召喚するの?」


「え、なんかないの?それ系私達持ってないからわかんない^ー^試しに召喚ッとか言ってみたら?w」


「めっちゃ痛いやつやん…でも方法ないしな行ってみるか。

スウウウウウ 召ぅ゙”喚”」


そんなセリフを吐くと気づいたら肩に鴉がいた。白と黒の補色の二匹だ。


「お主が我々を召喚したかの?」


「うわぁぜえったいやばいやつじゃん。」


「我らは召喚したものに従うとは限らんだが報酬を貰えるなら少し手助けしてやろう。して貴殿は何をくれるかの?」


「んー何がほしいんで?君等は」


「儂らはそうだな食料と安全な寝床さえあればとりあえず良いぞ。」


「そんなんでいいのか?金ならあるし多分行けるぞ。じゃあ取引成立でいいか?」


「おお!できるか其方ならば良いぞ貴様を手助けしてやろう。」


「そうか!助かる。でも今は別に困ってないからな元の場所に戻れたりするか?」


「ん?できぬぞ一回召喚されたらずっとこの場にいるか専用のアイテムを買うしかないぞ。街も近いし買えないのか?貴様さっきかなり稼いでいただろう?」


「なぜそれを?その時お前らいなかっただろ?」


「我らはこのゲームの基本的な原理とお主の記憶はすべてわかっているぞ。だから召喚された時点で貴様の成したことは知っておるぞ!」


「なるほど便利だな。お前たちのステータスをみたがまだ1レベ何だな」


「そうだな貴様のレベルアップとともに上昇するからなまだおまえさんがまだ1レベだからまだ儂らも1レベだな」


「なるほどでもそしたらお前らこのまま居るのは危なくないか?リスポンできるのか?」


「できるがかなり弱体化するし時間がかかるぞ。」


「ならばこのまま居るのは危ないな。お前たちの言うアイテム勝ったほうがいいか。」


「よろしく頼もう」


「了解だがどこで買えるか検討もつかないんだが?」


「場所ならその二人に聞けばよかろう?」


「あ、ああ一応買えそうなところはわかるぞ。案内しよう」


「まじか!助かる案内よろしく!」


「じゃあ改めて細かい案内をして行こうか。」


「お願いします!!!」

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