ゲンダイによる台湾のアストラゼネカワクチン接種による死者のニュースはフェイクでもあるが事実も含まれている。
さて、この前に書いた台湾のワクチン接種による死者に関してはソース元がゲンダイで、記者に問題もありフェイクだよという意見を感想でいただきました。
ただ、全部が嘘かというとそういうわけでもないのですね。
台湾地区中央流行疫情指揮センターの20日の発表によると、台湾の感染者数は累計で1万4005人、死者は累計で549人。
そして台湾地区中央流行疫情指揮センターの発表では今月19日の時点で、アストラゼネカ製ワクチン接種後に亡くなった人の数は67人に達し最も若い死者は42才だとのこと。
それでも台湾地区中央流行疫情指揮センターは現時点では、ワクチン接種と死亡には、因果関係はないと見られていると説明して、他の年齢層への接種をできるだけ早く始めるために、75歳以上の高齢者は接種を急いでほしいと呼び掛けているそうです。
とはいえアストラゼネカ製ワクチン接種後に死亡する高齢者が相次いでいるため、台湾では、20日において明アストラゼネカのワクチン接種率が下がったようですけどね。
台湾で日本の寄贈したものでの死者とか、それにより反日感情がというのはフェイクですが、ワクチン接種後に結構な死者が出ているのは事実なんですね。