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はじめに  作者: 師走
7/629

6

葉っぱはくるりと回って落ちて

私はあははと泣いていた

今日もずぅっと待ちわびていて

何もないのを知っている

るんたったあるんたったあ

クラゲがフヨフヨ浮いている

どこぞへ行くのか浮いている

流れて揉まれて行き着く先に

陸はあるのか死があるか

今日の朝に見えてた雲は

すぐに空へと溶け込んで

私はそれを見ないふりして

家に帰った午後三時

らったったああああらったったっ

すぐに怒りくる母の胸元

ペンダントはまだ緑色

サバサバしててもムカムカしても

いつも変わらずふくらはぎ

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