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小さく飛び出た岩の上へ
犬一匹に、二人の男
彼らは皆一様に下を見ている
犬は少し足踏みをしながら頭を傾け
男らは目を大きくしながら腹ばいになっている
眼下の景色は
ところどころ突き出ている濃い緑の木を除けば
掴み所がないような様相で
恐怖心より期待を大きく煽り
その時には風も大人しい
有刺鉄線を一本隔てて
彼らは突き出た岩の上
不安定な天気の繰り返される空模様よりも
クラクラする程の森に気を奪われる
冷えた体もようやく収まり
どうしようもなく鎮止していた
小さく飛び出た岩の上へ
犬一匹に、二人の男
彼らは皆一様に下を見ている
犬は少し足踏みをしながら頭を傾け
男らは目を大きくしながら腹ばいになっている
眼下の景色は
ところどころ突き出ている濃い緑の木を除けば
掴み所がないような様相で
恐怖心より期待を大きく煽り
その時には風も大人しい
有刺鉄線を一本隔てて
彼らは突き出た岩の上
不安定な天気の繰り返される空模様よりも
クラクラする程の森に気を奪われる
冷えた体もようやく収まり
どうしようもなく鎮止していた