表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
はじめに  作者: 師走
521/601

521

とある知り合いの文筆家が死んだ

ふふ、彼はよく「私は突然に、自分に背中を刺されて死ぬことを望んでいるのだ」と言っていた

葬儀があるという報せは耳に入ったけれども、私は行かなかった

聞くところによると、また誰も行かなかった

家族さえ参列を拒み、彼は棺桶に入ったまま一室にただ四時間寝かされていたのだ


酒を飲む、喉が熱い


もとより出口のない様で、行き詰まっている


死に無自覚だと、生きれるだけ生きる

死に自覚してしまうと。

生きるより死ぬ方がよほど簡単だということには、少なくとも気がつく


躁鬱というものの症状は、鬱的状態である時とそうでない時とにはっきり分かれるのを指すらしい

ふーん、と思うね。


憂鬱かつ快活とする二重性を保つ場合、これは躁鬱と言えないのかね。


わはは!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ