ゲームですけど何か
久々に書いたので口調間違っていたらすいません。あと読みやすいようにゆとりのある書式に変えました。
「戦神の身体能力」…レベルアップ…分からない…何なんだ…
◇◇◇
校門を通り過ぎた所で千春さんがいた。
「おーい、男子が校門を通るのってなんか良くないか…」
「そんなこと思っているのは千春さんぐらいですよ。」
「まあまあ…ところでOKしたのか?」
「…まあ…」
「お前、ついに…目覚めたのか。」
どうして…千春さんは知っているんだ
「お前、やっぱりな、男と男ってイイだろ。」
何だ…いっつも道理か…
「違いますよ、アオイさんの事じゃないんですか。」
「ああ…そっちの方か。おめでとうレベルアップ」
え…⁈
「千春さん、魔法のこと知っ…」
突然、周りがモノクロになる。文字が空中に浮いている。他の生徒が動きを停止する。
「「ダメじゃないか…クックック。」」
「千春さん…」
「「アーばれちゃった。」」
「どういうこと何ですか。」
「「まあまあ…ここは時間を止めた世界。」」
「まさか⁈千春さんも魔法使いですか?」
「「いいや…違うよ。私は神でーす。なんか聖書みたいだね。あなたに魔法を与えた神の一人でーす。」」
「もう…冗談はいいからあなたも魔法使いなんでしょ。」
「「違うよ私は神だよ。何でもできる。魔法使いと違って何回でも魔法を使えるしね。」」
「え…」
「「まあ、私の事を見つけたからには…ちょっとだけ教えてあげるよ。まずは私の本当の名前はπっていうんだ。笑える名前でしょ。丁寧に言ったら『御っπ』だよ。」」
「もう、そんなしょうもないことはいいですから。」
「「神に対してしょうもないって何。本題にもどるけど、あなたが魔法使いになった理由は簡単に言ったらゲームだよ。」」
「ゲーム⁈」
「「ゲームだよわかる?まあ…いろいろあってθっていう神とゲームしてるんだよ。ルールは簡単…まずはレベル1の魔法を人間に与える。次に愛が結ばれると+1、愛が砕けると−2それで10以上になると私の勝ち、−1以下になると私の負けっていうゲームをしているんだよ。θもこの学校にいるよ。多分邪魔してくるだろうけどね。」」
「誰だよ。」
「「それは……教えられませんでした。」」
「お前ふざけるなよ。」
千春さんの目が細く…消え…ぐはっ腹にパンチをくだったのか!数メートル吹き飛ばされる。次くだったら死ぬ…また、目が細く…ヤバイ…戦神の身体能力!
「「戦神の身体能力か…まあ、今回は許しておこうか。ついで怪我も治しておいたぞ。ああ、最後に−1以下になったらお前死ぬから。」
「え⁈」
パチンと千春さんと指のなる音が聞こえてきた。とたんに止まっていた時間が流れ出し色がもどった。
「魔法何のことだろうか分からないな。中二病にでも目覚めたのか。」
「気にしないでください。」
「千春、泡尾くん、おはよう。」
「おはようございます。アオイさん。
「おはよう、アオイ」
たいして面白くも無い話をしながら歩き、今日も一日普段通りの生活が始まる。
読んでくれてありがとうございます。次はまた、少し間が空くかもしれませんがよろしくお願いします。
いつもと同じように出して欲しいタイプがいたらそのタイプを感想のところから送って下されば幸いです。