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あさきゆめみしきみへ  作者: 茶竹抹茶竹
【3章・運命は輪となった】
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【3ー3】

【3ー3】


ロッカールームでキーを解除する。ハンドガンと予備のマガジン。そして黒蛇のロックを解除する。


魔法の登場は軍事転用が考えられ軍事関係の研究に拍車をかけた。WIECS(ウィークス)と呼ばれるエネルギー運用兵器はその成果の一つである。


高度に圧縮したMa元素をカートリッジに内包し、それを一定の要素を与えることで攻撃性のあるエネルギーに変換し撃ち出す。

簡単に言うなら魔力をカートリッジに詰めそれを圧縮し弾丸として撃ち出すのである。


これによって、従来の実弾を用いたものより遥かに高威力な兵器が個人で携行出来るサイズで実現したのである。


黒蛇は要請を受けて作られた次世代WIECSの試作機の一つである。

その銃身はツヤの無い黒に鋼色。差し色として心ばかりの赤がある。

ベルギーのサブマシンガン、FNモデルP90 PDWの外観に似ている。長方形から湾曲させながら切り出したような四角くも丸みを帯びた横に長いフォルムをしており引き金が中のほうに、その後ろは長い。


だが、目立つ特徴はそこではない。

銃口の下から引き金のカバーの前の辺りにかけて70度くらいの角度で銃本体の大きさに負けないくらいの銃身を引っさげている。

サブマシンガンを2つ繋げてそれを中折れ式にしたとでも言おうかその独特のフォルムには理由がある。


銃口の下についた長方形のそれは拡張バレルとジェネレーターとしての機能を持っている。

普段は単発式の銃であるが、銃口下の拡張バレルを連結させることで強烈なエネルギー砲撃を撃つことが可能となる。


これが黒蛇のウリであった。

黒蛇のテストプレイヤーに私が選ばれたのであるが、理由は知らない。5ナンバーだからだろうか。

それを肩から提げて私は地下駐車場に向かうことにした。


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