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あさきゆめみしきみへ  作者: 茶竹抹茶竹
【2章・隠者は待ち続けた(前編)】
37/282

【2ー5】

【2ー5】


久米川と別れて私達は部屋にはいる。和室のこじんまりとした部屋で荷物をすみに下ろす。


「このシミ落ちるんかなぁ」

「美樹さんの人生の汚点くらい頑固そうですね」


クリーニングサービスなんてこのホテルにあるのだろうか。

ひとます脱ぐ事にする。

グレーのニットにいかにもといったコーヒーのシミが付いてしまった。


「なんだよ璃瑠、あまり見るなよ恥ずかしい」

「み、見てません!」


顔を真っ赤にしながらソッポを向いた。今日の璃瑠は調子が狂う。


「ここ、クリーニングサービスなんてあんの?」

「あるみたいですよ」


案外すごいホテルにきてしまったようだ。


「じゃあ、ちょっとフロントまで行って来るよ」

「着いていきましょうか?」

「大丈夫だ、問題ない」

「迷子にならないで下さいね。オートロックじゃないので帰ってきたら勝手に開けちゃってください」


開けっ放しで大丈夫なのか。

まあ璃瑠が大の男三人に襲われたとしても負けるとは思えないが。


「オートロックじゃないのか、分かった。行ってくるよ」

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