イエローは何故か差別されてるみたいだった。
あの勝ち誇った奴が何処かに行った後…少しの人がソウルを手にいれ、そして何故か…イエローは差別されていいるみたいだった。
なんで?と、思ったが、イエローは『想像』という能力しか持たないと言うのだ。
え?最強では?と、俺は思ったが、戦闘でそんなにすぐ考えられない…として、最弱認定されたらしい。
え?それってその人の想像力足りてないだけなのでは?
普通なんかすぐ思いつくだろ。
…俺は小説家になれるで、小説を書いていたので、イマジネーションは足りている。
戦闘時に、思いつけるかは微妙だが、イマジネーションが活かせれば…!
えっと…ソウルってどうすれば発動できるんだ?
頭の中に情報が入ってくる。
どういう仕組みになってんのか知らんけど…
ラノベみたいでワクワクしてきた…!
さあ!
「イエローソウル!でろっ!」
あれ?出てんの?これ…試しに黄色いオーラ的なのを纏ってみるか…
黄色いモヤっぽいのがでてきた。
え?まさかこれだけ?
じゃあ…黄色い風船!
ぷかーっと白っぽい様な黄色っぽい様な風船が出てきた。
え?ナンデ?ナンデこんな白っぽいの?
ん白っぽい?白なのかな?白の能力~!でろー!
…なんでなんもおこんないのさ!?
ネットで検索…!
ふむふむ…白っぽければ白っぽいほど弱いと。
そこであの勝ち誇った声のあいつを思い出した。
…なんかいらついてきた。
ラノベみたいに活躍できると思ったのに、『ヒーロー』になれると期待したのに…
俺は…俺のせいで台なしにしたのか?
…何だろうこの気持ち…子供のころ…柔道や剣術…強くなれそうなもんは全部習った。
大人になってもヒーローに憧れていた…ラノベの主人公みたいになれたらいいなーと、思って生きてきた…なのに…自分のせいで…全て台なしにしたって…いうのか…!
自分のことが…許せない…許せない許せない許せないっ!
このソウルの剣…効くのかわかんないけど…自分にぶっさせば…!
すると何故か…ソウルが消えた。
すると、ソウル達が…白っぽくもあるが…教えてくれた。
『うらわざある。』
と。