氷河期世代はなんでも自己責任だったのにね!
今回のコロナで大変な状況、苦しい状況になっている方は、ちょっとというか、
ちょっとどころではなくイラっとするかもしれないので、ここから下には読み進めないでください。
ちょっと賛否が分かれる内容だと思います。
ということで、本文。
今回の騒動は人災ではなく天災(それも違うか)で特殊でほんとに大変なことが起こっていると思う。
でも、でも、でも・・・なんかいろいろと言い訳がまかり通っているとも思うのだ。
政府の「救い」というかサポートも多い(うまくいってないともいえるけど)。
なんでこんなひねくれた考え方をするのか。
なんでもかんでも自己責任、自分の力がないからだと抑えられ続けた氷河期世代だからである。
うまくいかないのは自分の責任、力のなさのせい。
周囲にそう言われたり、思われたりしてずっと生きてきた。我慢してきた。
そんなふうに生きてくると、大変な他人に共感できなくなる。
優しさがなくなるのである、自分が優しくされてこなかったから。
どう優しくしたらいいのかわからなくなってるのかもね。
俺たちには全く手を差し伸べなかったのに・・・
胸の底には、恨み言しかない。
うまくいっている人が居るかぎり、うまくいかないのは自己責任。
そうやって放置されて生きてきた。
しかし、いまは緊急事態だから当然なのだが、自己責任と突き放す向きは弱い(もちろんそれはいいことだ。
ほんとに苦しい人は助けなければならない)。
こんな「いいこと」を斜めから見ている自分をどうかと思う。根性悪いよね。
でも、それって自分のせいなの?
「自分は助けてもらえなかったのに、助けられてる人を見て『良かった良かった』ってほんとのほんとに笑える?」
こう言ってやりたい。誰に向けて言えばいいのかわからないけど。
就活生を心配しているようなネットの記事を見るたびに、なんで?と思ってしまう。
大変だと思うし、うまくいくなとは思わない。
自分達みたいに悲惨なことになったら可哀想だなとは思うけど、今の世の中の動きをみてると、そんな心配いらないなと思う。
十分に心配されて、大事にされてるんだから。
切り捨てられたのは自分達だけだったんだとわかる。
それに、こんなふうに大事にされて就職した奴らが働き始めると、
「いい年してこいつ派遣で悲惨だな」みたいな目で見てきたりするんだよ、結果的に。
バカらしい。ほんとにばからしくてやってられない。
税金とか払うの止めていいですか、ほんとに、ってゆーか、やめさせてくれ!
あともうひとつ、今回の政府のサポートを見てて、改めて強いモノにより大きなサポートをしているなと思った。
大企業優遇なんてわかりきってはいたけど、それにしてもあからさまな。
どうしたって残したいんだよね、助けたいんだよね、ずぶずぶの関係になってるから。
派遣なんて立場も大企業の利益のために生まれたようなもんなんだし(アメリカ式の導入というが、ぜんぜん違うと思う。日本式の都合のいいものができあがってると思う)。
あと、中小企業とか小規模店舗のサポートにしたって、経営者をより強く守っているものだ。
その下の雇用を守るためって名目だけど、結局下にはいきわたらないんだよ。
上がいる限り、間でずっぽり抜き取るんだから。
経営者はほんとに苦しくなれば、下を切る。
そんなことわかってやってんだろ。
結果的に目立つのは、追い詰められた非正規に関する報道。
あれにしたって同情的に描かれてるけど、流してるのは高給貰ってるテレビ局の社員だ。
ほんとの苦しさなんてわかってない。
数字がとれればいいのだ。どっかで楽しんでる。
それが映像というかコメントというか、切り口から透けてみえる。
ただただ不愉快。ほんとに助けようとしていない。
優しさがわかりずらい世の中になっているのか、いじめられ続けたせいで優しさがわからなくなっているのか・・・
自己責任って言葉の意味さえよくわからなくなってきた。
〇泉が企業(主に大企業)のため(だけ)に推進した非正規化に抗えなかったことも自己責任なの?
それを超える力をもてと?
そうなんでしょうね。そう思ってスパルタ教育を受けてきた世代は怒りを飲みこみ頑張ったわけです。
自己責任! 震災も〇ーマンショックも自己責任!(違うだろ)
そうやって我慢させられてきたのに、コロナとなると違った「温かさ」が垣間見えて、なんやらそれも腹が立つ。
ほんとの弱者を救ってるなら、こんな違和感もなかったかもね。
どうせなら、ほんとのほんとに苦労している人、頑張りが報われなかった人が助けられてるなと感じる行動が見たい。
いろんな報道を見て、そんなふうに思って時間をつぶしていました。




