どうも、桃太郎のばぁさんです。
どうもばぁさんです。
名前はあるけど、まぁ近所には誰も住んでないし、一緒にいるのは、耄碌したじじぃなので、基本的に「おい、ばぁさん」と呼ばれていますので、皆さんもばぁさんと気軽に呼んでください。
私の日課は、川で洗濯。耄碌じじぃの日課は山で柴刈り。
柴刈ってなにしてんねん? と思うでしょうが、簡単に言えば燃料として使えそうな枯れ枝とかを集めに行ってるだけです。洗濯手伝ってから行けやと思うこと多々です。
川は家から三町くらい──今の言葉で言うなら三百メートルくらいですね。そこそこに遠いんですよ? まじで手伝えじじぃ。
それで、本題なんですけどね?
洗濯物の山を抱えて川に行きましたら、上流からなーんか歪な影が流れてきたんですね。近づくにつれ、薄らっと桃色が見えてきたんで、豚の死骸かなぁ? と眺めてたんですけどね、桃色っていうか、桃だったんですよ! しかも、二尺……あ、六十センチね。
いや、まじびびりません?
あ、今日のブログ、ここまでです。また明日!
―― 続く予感はしない・終 ――