表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

どうも、桃太郎のばぁさんです。




 どうもばぁさんです。

 名前はあるけど、まぁ近所には誰も住んでないし、一緒にいるのは、耄碌したじじぃなので、基本的に「おい、ばぁさん」と呼ばれていますので、皆さんもばぁさんと気軽に呼んでください。


 私の日課は、川で洗濯。耄碌じじぃの日課は山で柴刈り。

 柴刈ってなにしてんねん? と思うでしょうが、簡単に言えば燃料として使えそうな枯れ枝とかを集めに行ってるだけです。洗濯手伝ってから行けやと思うこと多々です。


 川は家から三町くらい──今の言葉で言うなら三百メートルくらいですね。そこそこに遠いんですよ? まじで手伝えじじぃ。


 それで、本題なんですけどね?

 洗濯物の山を抱えて川に行きましたら、上流からなーんか歪な影が流れてきたんですね。近づくにつれ、薄らっと桃色が見えてきたんで、豚の死骸かなぁ? と眺めてたんですけどね、桃色っていうか、桃だったんですよ! しかも、二尺……あ、六十センチね。


 いや、まじびびりません?

 

 あ、今日のブログ、ここまでです。また明日!




 ―― 続く予感はしない・終 ――




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
(;´・ω・)ぶ…ブログ?、え?、ももたろの婆さんがブログ? (;´・ω・)えーと、ブ…ぶつぶつと…ロ…ロクでもない…グ…グチを言う事…?
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ