2020年5月1日までのワタシの簡単すぎる自叙
生きていたくないし死ぬのもまたバカらしいって思うようになったのはいつの頃からだっただろう。祖父の怒声が怖くて米蔵に閉じ込められる折檻ばかりさせられた幼少時代、少なくとも自分は鼻摘み者だったのか?鶏が大嫌いでとり肉が大好きだった。そしてボクは自閉症だった。普通の小学校に通い普通の中学校に通い成績の優秀なやつらだらけの男子校の高校に通い大学で恋をした恋しい人のために小説を捧げたいと思った。あれからワタシは人生の折り返し45歳に差し掛かった。そろそろ生きてきた証を遺したいそんな願いが頭をもたげてくる。ここ数日腰がいたい。ダマシダマシ散歩を繰り返す。警察に取り締まられるよりは遥かに幸せだが腰の痛みは退かない。歳を取ればガタがくる。だからこそダマシダマシ生きるしかない。死ぬまで人生は闘いなんだ。聖書には目を覚ましていなさいといえすきりすとは教える。明日死んでも良いように毎日を充実させなくては。いや構えて生きなくていいとも。死ぬのがバカらしいなら生きていよう。今はそうおもう。でも生きているのが意味のなさに充ちていてそれでいいのかとも考え込んでしまう。そんなとき天才バカボンでも読んでバカ笑いして頭をバカにしてまた一から考えるのもいいのかも。とりあえず眠ろうか。