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さようならの時?
いつものように、お気に入りの猫だまりに行き私は凍り付いてしまいました。
「え! うそ……ベローナちゃん……まさか……そんな」
思わずそんな言葉が口から出てしまう。震えながらベローナちゃんに近づく私。
何故って、ベローナちゃんが余りにも悲しい姿になっていたから。二日前は他の猫さんに喧嘩売るほど元気だったベローナちゃんがなんでこんな事になってしまったのか……。
いったん家に帰りくるむものをもってきて……弔ってあげないと……でもこの子は超アイドル猫。私の一存で決めてはダメだから、いつもここで猫さん達をお世話している方を待って……とか動揺してどうしたらいいのか悩んでしまう。まずは観察してみる。……お腹が大きく規則的に上下していて、少しつついてみると『うにゃ~』と声をあげてお腹をポリポリと掻く。
生きているたようです。
それが分かって本当にホッとしました。
あまりにもな格好だったので、てっきり亡くなってしまったのかと慌てましたよ!
こんな紛らわしい恰好で寝るのは止めて欲しいです。この場所でこの恰好、野良猫さんではありえないです!
一時間後の様子はコチラです。本当に大丈夫そうです。焦って哀しんで損した気分です。




